たくさんのお祝いメッセージ、励みになり大変嬉しく思っています
時間あるときにちょっとずつお返事していきますね
出産後の続きです
元気に産声をあげている赤ちゃんを見て、痛みは消えた…
…のも束の間
その後の処置で悶絶しそうに
胎盤と子宮内の出血をガーゼで取り出す痛み、切開部分への麻酔の痛み
多少ガマンしようと思うけど、本当に痛くて
「痛い痛い」
と言わずにはいられませんでした
身体中に力が入って、両足は痺れっぱなし
意識も朦朧とする中、
「やっぱり子宮からの出血でしたね。
縫ったら止まりました。」
と先生。
いつの間にか子宮の入り口も縫ったってことだろうか
どおりで痛いはずですよね
長いなぁ〜と思いながら、チクチクと縫われ続けられました。
(その間、旦那さんは赤ちゃんを抱っこしてあやしておりました。)
後日、旦那さんから聞いた話ですが。。。
出産時も大量出血で、床が血の海状態だったそうです。
先生は血だらけの中、靴カバーもせずに一生懸命縫ってくれてたんだということを知り、なんか申し訳なくなりました
出血の影響で極度の貧血状態となり、私は顔面蒼白
終いにゃ胸がムカムカ
「フラフラしたり吐き気はありませんか?」
と聞かれながらの血圧測定。
「視界がボヤーッとするし、胸のあたりが気持ち悪いです。」
と言うと、
「あーこれはしんどい血圧ですね。」
と測定後に言われ、それからも何分かおきに測られました。
(足を上げて頭を下にしました)
採血もして、点滴もフル回転。
念のため、ベッド上安静を言い渡されてしまいました
(ひさ君のときも出血多量で、トイレ歩行したときに意識を失いそうになったことを話しました。)
処置がある程度落ち着いたあとはカンガルーケア
ひさ君はすぐに検査&NICUに連れて行かれちゃったので(一瞬だけ近くで顔を見せてくれましたが)、事前に渡していたバースプランに
「抱っこさせてほしい。
家族で写真を撮りたい。」
と書いていました。
だからかな?
助産師さんが私達3人の写真を何枚か撮ってくれました
(突然のお産だったので、旦那さんのヒゲが…)
4時頃やっと処置も終わり、後は休むだけだったので旦那さんには帰ってもらいました。
(朝から仕事もあるしね)
「赤ちゃんに早速初乳を」
と、直母で飲ませたら上手に吸ってくれて、改めて元気な姿で生まれてきてくれて良かったとホッとする時間でした
分娩台で2時間ほど休み(吐き気と後陣痛であまり眠れませんでしたが)、病室に移動することに。
分娩台からベッドにそのままズリズリと移り大部屋まで運ばれました。
大部屋と言えど、入っているのは私だけで貸切状態
ラッキー
と思いながらいつの間にか眠っていました
朝食を終えて検温した後、検診でいつも診てもらってた先生が主治医として顔を見にきてくれました。
「大変でしたね〜。
出血が多かったみたいで。
検診の採血でも最後少し貧血はあったけど
今回はかなり進んでるので、退院まで毎日鉄剤の注射をしますね。
点滴も明日の状況次第で続けようと思います。」
と。
え、(妊娠時)貧血あったの
初耳なんですけど
むずむず脚症候群は貧血でもなるらしいので、やっぱりかと納得。
(あの代診の先生、何も言ってくれなかったのに )
ここ何日間の不眠と疲れが合わさって、その後もウトウト
誰かが来るたび起きましたが、いつの間にか爆睡してました
今回は真夜中の出産だったというのもあり、入院生活初日はすごく長く感じた1日でした〜。。。
(日にち感覚がズレそうでした)