今の仕事はweb関係で海外に作業指示をこちらから出して作業をしてもらうのだけど、作業者が外国人だから、日本語が分からない事で時々あり得ない事件が起きる。

昨日は久しぶりの大事件で

公開したサイトの文字が「ここに説明文が入ります」の羅列に変わってるガーン
表示している画像を変えてもらうだけの作業、テストページは問題なく、お客様にも確認いただき、公開して画像が変わってるから問題なし!ウインク
 作業完了!

が、しかし!!
その時すでに文字は「ここに説明文が入ります」に変わっていたのだけと、全く気がつかず滝汗
人間の思い込みって恐ろしい…

お客様からの、指摘の連絡先が入って電話をたまたま受けた人がサイトを見たときも直ぐには気がつかなかった…
「読む」と言う意識で見たのではなく、「見る」と言う意識で見ているから、最初の瞬間的な反応は「え?日本語が表示されてますよ?」って感じ。

私も一瞬、依頼のあったところは変わってるし何が問題???って思って、気がついた瞬間血の気が引いたーーー笑い泣き

上司はいないし、社員さんたまたまの有休だし、他の社員さんは昼休みだしで、残ったパートと新人でアワアワしながら、すぐにチャットで海外の日本人スタッフに作業依頼するも反応がなく、日本語が分かる現地スタッフにチャットをすると「修正しました」と直ぐに返事は来たけど、直ってなーーい!

………現地スタッフ……日本の文字を完全に読める訳じゃなかった…チーン
しかも、ご丁寧にテストページまで分かってしってる…

そうしていたらお客様担当の別会社の営業さんから進捗確認の電話が入り、

「ねえ、どうなってるの?まだなおらないの?何時になったらできるの?お客様へは原因の電話入れたの?」

えぇ…質問攻めにあい…

「すみません…早急に対応をしているのですが…時間につきましては出来るだけ早くとしか申し上げられなくて…」

「何言ってるの?何時までって言えないの?早くしてよ。何時まで待てばいいの?遅いよ。」

こっちだって言えるなら言いたいよー!
相手は社内で作業してるんだからその辺答えられるでしょってスタンスなんだろうけどさ、海外とのやり取りはチャットのみ、直ぐに回答が来ないと言うこちらの事情は相手に言う事はできないから、「出来るだけ早く」としか言えない。

納得いかない営業さん
「社員さんは?上司の◯◯さんは?」言い出し、運悪く…いない…
「あ〜?なんなの?じゃぁ、直接携帯に連絡するからいいよ!」

私がやり取りしている間に別のスタッフが、部署が違う社員さんに相談してくれて、その人がいろいろ調べてくれて、原因はわかった。

海外の作業者がサイト公開する際何故か別のデータを上げたらしい…
国内なら絶対にあり得ない、想像もしない事件が時々発生する…

文化の違いとか、価値観の違いとか、こんな事件を通して感じる。

早くしろ!
原因を教えろ!

と騒いだのは営業さんだったけど、原因を探してくれた社員さんがお客様へ連絡をしたところ、「そうでしたか。わかりました。」と穏やかに終わったそうで…はぁ…良かった…