2024年1月の福岡旅行記の続きです。
早速太鼓橋を渡って御本殿へ向かいます。
藤原道真が好きだったという梅のモチーフがいたるところにあります。
太宰府天満宮には6000本の梅の木が植えられているんだそうです。
三つの橋は太鼓橋と呼ばれていて、過去・現在・未来という仏教思想に基づく三世一念を表しているそうです。
心字池の上を渡って更に進みます。
楼門が見えてきました。
手水舎で手口を清めてから中へ入ります。
立派な楼門をくぐろうと進みますが…なにやら既にもの凄い人が…?!
そうか!受験シーズンか!?
中に入るとテントが張られている?!
そして御本殿がなにやら囲われている!?
そしてこの人は何事?!
なんと御本殿は124年ぶりの大改修が始まっているそうです。
公式HPによると、令和9年に道真公が薨去(こうきょ)され、1,125年という節目を迎えるにあたり、式年大祭を前に令和5年5月より約3年をかけ、「御本殿」の大改修を行っているとのこと。
更にこの日は1月25日だったんですが、毎月天神さまと縁の深い25日に毎月執り行いわれている25日祭りという祭典が行われていました。
更に更に一年のはじめの1月25日の天神さまの日は、「初天神祭」という特別な日として祭典が執り行われていました。
これはもしかしてもの凄い日に来てしまったのでは???
正面からだと参拝の方の邪魔になってしまうので、邪魔にならない場所へ移動。
なんか見たことのない建物が?!
こちらは約3年間を要する大改修にあたり、改修期間は御本殿前に「仮殿」を建設し、
参拝客を迎えるそうです。
近代的なのに全然違和感がなくてとても素敵な仮殿でした。
滅多に見られない祭典を見られていい年になりそうかな???
荘厳な御本殿が令和9年にどんなお姿で披露されるのか楽しみですね✨✨
せっかくなのでおみくじを引いたら「大吉」!!
これは本当にいい年になりそうです!
境内の梅もとても綺麗に咲いてました🌸
お守り、御朱印をいただきササっと戻ります。
1人だとあまりぷらぷらもできないもんですね…💦
入口の梅もとても綺麗に咲いてました🌸
前日は雪が降っていた福岡。
この日はお天気はとても良かったんですが、風がとにかく冷たくて冷たくて💦💦
身体を温めにカフェに入りましょう♪