JR両国駅西口に隣接してオープンした「-両国-江戸NOREN」にて開催されました、鹿児島市主催・明治維新150周年記念「食の都かごしまフェア」メディア試食会に参加しました。

 

 

今までにも鹿児島県さん、鹿児島市さんの企画には何度か参加させていただいたこともあり鹿児島は大好き!!(鹿児島女子旅レポートはこちら)

昨年も西郷どんゆかりの日和山温泉など旅してきたばかりなので感慨深いです♪

 

そして両国と言えば江戸時代から続く伝統国技の相撲! 施設の住所だって「墨田区横綱一丁目」なんですよ、すごいですね。

そして中に入ると、中央には日本相撲協会の監修のもと、原寸大の土俵が!!

 

 

-両国-江戸NOREN」は、”粋な江戸の食文化を楽しむ”をコンセプトとし、江戸前寿司、鶏・シャモ、ちゃんこ、天ぷら、海鮮、そばといった和食店が軒を連ねた、老若男女、そして海外からのお客様にも喜ばれるフードコートのような飲食施設。

一角には「両国観光案内所」もあり、ここに来れば両国のいろはが入手できるようになっています。

建物自体は歴史ある両国駅の旧駅舎のたたずまいを、当時の面影のまま外観に模し、館内は庶民の活気あふれる江戸の町家風の吹き抜け設計にしてあります。 

食事を楽しみだけではなく、まるで江戸自体にタイムワープしたようなワクワク感に包まれますよ。

 

 

第3回「食の都かごしまフェア」は、9/1から9/30までの期間、両国江戸NORENからは「月島もんじゃ もへじ」「根津 鶏はな」「かぶきまぐろ」「門前茶屋 成る口」「ちゃんこ霧島」「日本ばし やぶ久」「両国橋茶房」の7店舗、薩摩料理専門店さつまやグループから「さつまや原宿本店」「さつまおこじょ」「さつまや広尾」「SEGODON」4店舗の合計11店舗で開催されます。

鹿児島ならではの黒豚、さつまいも、かごしま茶といった食材を期間限定メニューとして各店舗がこだわりアレンジをして、約一か月の間に提供。

鹿児島の豊かな食にふれていただきながら、鹿児島という土地の持つ魅力もより知っていただけるイベントとなっています。

 

 

メディアプレビューでは森・鹿児島市長のご挨拶や

 

 

高野・鹿児島市東京事務所次長のご説明がありました。

 

続いて試食したフェア参加店舗のお料理をご紹介します。

 

門前茶屋 成る口

 

 

きびなごの甘口醤油漬け 芋焼酎風味(きびなご・芋焼酎使用) 税込800円

 

 

ニシン科のきびなごは”魚の宝石”とも呼ばれる透き通った小魚。小さいからこそ手間がかかっています。きびなごのしなるような繊細な歯応えと、芋焼酎香る特製だれと甘口の九州醤油の味付けも上品。

他にも丸十の島津紋を焼き判にしたり、坂本黒酢を使ったかごしまらしいメニューも考案されていました。

 

かぶきまぐろ

 

 

こちらのお店はまぐろが名物!とのことでこーんなにとろけるお刺身も用意してくださっていました✨

 

 

黒豚のスペアリブとトウモロコシの塩山椒煮(黒豚スペアリブ使用) 税込1300円

かごしまといえば黒豚! 400年の歴史を持つブランド”かごしま黒豚”は鹿児島の豊かな自然の中、のびのびとさつまいもの入った飼料で育ち、旨みがたっぷり感じられる脂さえおいしい豚肉です。

さっぱりと塩で煮込まれた一皿はどんどん食べられそう!

 

さつまや

 

 

すり身の一口さつま揚げ 4種

地元かごしまでは「つけ揚げ」と呼ばれているそうで、私も鹿児島に訪れるたびに必ず食べるメニューの一つです。

いろんな近海魚をすり身にし、菜種油でカラッと揚げたさつま揚げは風味豊かで一度食べるとやみつきに! 東京では味わえない本場のさつま揚げ。ぜひ食べてみてくださいね。

 

 

黒さつま鶏のサムゲタン風(黒さつま鶏使用) 税込850円

かごしま黒ブランド肉の一つ黒さつま鶏。脂がのって弾力のある身が特徴です。手羽先と手羽元を雑炊風に煮込み、噛み心地が抜群!

 

日本ばし やぶ久

 

 

 

黒豚カレー南ばん(黒豚バラ肉・奄美産黒糖焼酎使用) 税込1404円

 

 

江戸三大蕎麦、蕎麦屋の老舗のこちらではフェアでは黒豚を中心に人気のカレー南蛮にも黒豚を使用。奄美の黒糖焼酎に漬けてふんわりやわらかく、香り豊かな黒豚がポイントです。

黒豚特有のしっかりとした味わいにピリリとした辛さがスパイスとなったつけそばとなっていました。

 

月島もんじゃ もへじ

 

 

 

黒豚辛味噌もんじゃ(黒豚・多こうじ麦味噌使用) 税込1598円

 

 

明治4年創業の築地魚河岸が直営する月島の行列店です。江戸発祥のもんじゃは言わずもがな東京を代表する名物グルメ。甘口醤油や芋焼酎も入り、わりとさっと炒めて混ぜ合わせて焼くもんじゃは、味の変化を楽しんでほしいそう。

 

ちゃんこ霧島

 

 

黒豚しゃぶしゃぶちゃんこ鍋(黒豚バラ肉使用) 税込3750円

びっくりするほど肉厚で脂身も甘い黒豚を別添えでしゃぶしゃぶします。濃いめの味付けがお酒もご飯も進みそう!

元・大関「霧島」氏がオーナーを務めるお店です。店頭には立派な原寸大?のお写真もありますよ。

 

 

相撲部屋伝統のちゃんこ鍋のほか、日本料理に舌鼓を打つことができます。

 

根津 鶏はな

 

 

黒さつま鶏つくねとひよこ豆のトマト煮込み(黒さつま鶏使用) 税込850円

 

 

希少な東京軍鶏(しゃも)を提供しているお店では、今回は旨みの凝縮した黒さつま鶏をつくねにし、ひよこ豆、コーン、蓮根などとトマトで煮込んで食感を楽しむ一品に仕上げてありました。

 

両国橋茶房

 

 

 

茶房特製白くまとかごしま茶セット(かごしま茶使用) 税込1200円

 

 

薩摩料理店「さつまや」監修の白くまレシピ。ただし、くまさんのお顔にはなっていません(笑)。あんこは日本の老舗和菓子店のものを使われています。あの白くまが東京にいながらいただけるとは嬉しいじゃありませんか♡

一緒に添えられたかごしま茶も薫り高くうっとり。実は鹿児島のお茶の生産高はお茶大国・静岡に次いで全国2位なんですよ~。ご存知でしたか? 

 

 

薩マルシェも開催

9/21-23日には特産品と観光PRを兼ねた「薩マルシェ」も!

 

鹿児島を舞台としましたNHKの大河ドラマ「西郷どん」もただいま佳境ですね。

近くには国技館はもちろんのこと、江戸東京博物館、すみだ北斎美術館、回向院もあり観光には最適です。

館内には「両国観光案内所」も併設していますので、観光しておいしいものを食べ、日本の文化にふれる素敵な一日になりそう。

ぜひこの機会に「-両国-江戸NOREN」で、明治維新150周年を思いながら、鹿児島グルメをたもいやんせー(召し上がれ)!

 

 

-両国-江戸NOREN
〒130-0015 東京都墨田区横綱1丁目3-20(JR両国駅西口隣接)

10:00-23:30(施設により時間は異なる)

03-6658-8033

http://www.jrtk.jp/edonoren/info/1121/



さつまや
http://www.umakaumaka.com/

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