最近アツ~いアジアンスイーツの中でも、台湾スイーツが大好き。
お友だちと新宿にできた、台湾で行列ができる人気店の「騒豆花(サォドゥファ)」日本一号店へ行ってきました!
場所は新宿ミロードの7階、フードフロアの中にあります。赤が基調の九份みたいな店内がとってもかわいい。外の通路とセミオープンな作りなので気負わないところがいいし、台湾の雰囲気を肌で感じられる内装です。
まずはタピオカドリンクで乾杯! 私は定番のウーロンミルクティー 550円をチョイス。
台湾madeのタピオカミルクティーはやや甘めなので、割るお茶はスッキリ系がベターだと思います。タピオカドリンクが好きでしゅっちゅう飲みますが、お店によりブラックタピオカの甘さや弾力、粒の大きさってまちまちなんですよ。独自の製法で戻しているからなのもあるのでしょうが、このタピオカの味わいでだんぜん好みに差が出てくるので、意外とタピオカミルクティーって奥深い飲み物なの^^
こちらのブラックタピオカは大きめの粒、もちもちの弾力、甘めな味わいでした。特に弾力が最高点! 好みです。
本国台湾の「騒豆花」は豆花スイーツだけを提供するお店なんだそうですが、日本展開するこちらではお料理もしっかりいただけるというのでガゼンお料理も楽しみになりました^^
ランチタイムでお腹が空いていたので、まずは屋台メニューから、大根餅 480円。
あのね、ふわっとしていてここまで厚みがある大根餅は初めて食べました。お腹膨らむ!
充実した麺メニューから、汁なし白胡麻担々麺 880円。
自家製肉味噌がお皿の半分くらいを占めるほどたっぷり乗った汁なし担々麺はどうやら大人気で頼んで正解の一品だったみたい。まわりのテーブルの女子もみんな食べていたメニュー。
もちもちつるっとした不揃いのねじれ手打ち風な麺にからむ肉味噌は、選べる辛さの中からふつうの辛さをチョイスしたんだけど、これがうま辛!!
肉味噌の中のラー油や山椒、少し香る八角のスパイスが後引くウマさ&辛さ。辛いのが苦手なのにハフハフすするのをやめられない。これは癖になるわ。食べて! 絶対食べて!
最後にお待ちかねの本場の味を再現した豆花(トゥファ)! どれも気になって選べなかったので、いくつか頼んでシェアしました。豆花は一人一個が必須オーダーですよ♪
合わせて台湾茶の烏龍茶、阿里山茶も頼んでみました。香り高くておいしー♡
カップで3杯くらい飲めますよ。
パッと花が咲いたようなカラフルなこちらの豆花は、シャインマスカットと巨峰の豆花 1480円
9月に入ってからの季節限定の豆花メニューで、旬のナガノパープルとシャインマスカットの競演♪ 断面が美しい!
下は巨峰のシャーベットジュレでひんやりしています。ただ甘みは控えめ。フルーツの甘みだけのさっぱり豆花です。
こちらも華やか、イチゴバナナ豆花 1280円
旬のみずみずしいイチゴがたっぷり。甘さはバナナで調整されていて、こちらも苺のシャーベットジュレの甘さは控えめなのでさっぱりめです。ぷちぷちタピオカで食べ進むごとに食感が楽しい豆花でした。
一番豆花らしかったのが、タピオカとピーナッツの豆花 780円
ブラックタピオカもごっろごろ入ったお得感ある豆花です。
こちらのお店の豆花はとてもなめらかで本当に台湾で食べたあの味を思い出します。日本でいただく豆花ってプリンみたいだったり甘すぎるものが多いけど、これはおいしい。
茹でピーナッツもほっこりしておいしい。小豆が特においしいですね。かかった蜜も甘くて癒されます。好き。これは好き。大好き。
さすがレシピを守られてるだけありますね。本格的です。日本にいながら台湾の味が楽しめるなんてうれしい限り。
店内はすでにツウな女子でいっぱい。混み合っていました。
さすがみんなおいしいものには敏感だ!
台湾便當(スープ付) 1,280円
最後に食べられなかったけれど気になったのがこちらのメニュー。
ポークの唐揚げやおなじみ煮卵などおいしい台湾のおかずがぎゅっと詰まった台湾名物のお弁当が、まんま登場~! これは惹かれる!と思いましたが限定販売だそうでもう完売でした・・・シュン。リベンジしたい。
「騒豆花(サォドゥファ)」@新宿ミロード