肌寒くなってきたこの季節。ほっこりとおいしいツマミで飲みたくなるのはやっぱり日本酒🍶

そんなときにお友だちと行こう!という話が上がったのが、お馴染み「原価酒蔵」です。

 

 

この日はニューオープンのスポットに行った帰りに、目と鼻の先の新橋2号店へ。新橋からも内幸町からも近く、平日午後3時から開いているので、飲むだけでなくご飯を食べたいときにもお勧めなのです。

 

 

「原価酒蔵」はあんなそんな日本酒約50種が、入場料790円(クーポンで490円!)を払うことでほぼ原価で飲めるという酒席の価格破壊みたいなシステム。

 

 

話題がすごくて前回ほかのお店に行ったときよりもどんどん支店が増えていました。


 

日本酒を知りたいなという人にもまるで”日本酒専門学校”みたいな、丁寧なメニュー表や店員さんの説明があるので向いていると思う。

 

 

希少価値のものも含めた日本酒のラインナップにビックリするのでは。

 

 

スタートは獺祭スパークリング♪ 乾杯にふさわしい華やかな微炭酸。

 

 

薦められて、ついでに仕込み水も一緒に頼みます。悪酔いしないよう間に挟みましょうね。

 

 

蔵造りみたいな内装の店内。落ち着きます。

それでさっきも言ったんですけど、このお店はお酒に合う食事も豊富でおいしいからいいんですよね。私はくいしんぼうなので絶対に食事のおいしくないお店には行きません。行きたくならない。

 

 

茄子の揚げ浸し

季節を問わず食べたくなるけど、秋に欠かせない一皿。生姜もピリリと効いておだしも味わい深く絶品です。

 

 

あん肝ポン酢

これからの時期に外せないあん肝。つい頼んじゃう。家でも作るけど、お店のはやっぱりおいしいんだよね。

 

 

ありた鶏と温玉のシーザーサラダ
シンプルなシーザーのように見て、トッピングに刻みカラスミ入りでただのシーザーサラダじゃない。ドレッシングも酸味が効きすぎないやさしさで、日本酒居酒屋の意地のようなものが見えるサラダです。

 

 

ふわとろ玉子焼き

 

 

”ふわとろ”なんて書かれていると「本当にふわとろか?」と頼んでしまいますが、まごうことなきふわとろでした(笑)。

 

 

どっさりいくらのトロ鮭ハラス焼き
これも”どっさり”なんて言われると本当にどっさり?と疑ってかかりますが、ご覧の通りどっさり♡

 

 

脂のりのりのトロハラスは日本酒を飲むなら頼まなくちゃ! アツアツじゅわじゅわのハラスに冷たい大根おろしといくら。今も見ただけで口の中によだれが・・・!

 

 

次は醸し人九平次に。雄町ソバージュだそう。

ソバージュといえばおばちゃんパーマですが、本来はフランス語の「野性」という意味を持つ単語。岡山の赤磐(斎藤工の映画「種まく人」で見た赤磐だ!)にある雄町はワイルドな酒米が獲れるんですって。

 

 

味もワイルかと思いきや、すっきりしててふわっと後味香るのが上品です。

料理がおいしくてお酒も進むし、お酒がおいしくて料理が進む、ダメな大人の(あ嘘。好きな)パターンww

 

 

若鶏のひつまぶし

私は白米が良いかなと思ったけど同行者が食べたがったので、注文。

 

 

具だくさんな鶏肉メインのひつまぶし。

 

 

そのままで、かき混ぜて、薬味を入れて、最後はおだしでだし茶づけにしてと変化を楽しめるのがいいですね。鶏肉が甘だれなので、わさびがとってもよく合いました♡

食べて飲んで。そしてコスパよし。お腹いっぱいです。

 

 

旬の和食と鍋 日本酒原価酒蔵 新橋二号店

 

旬の和食と鍋 日本酒原価酒蔵 新橋二号店
ジャンル:和食×個室×宴会×貸切
アクセス:JR新橋駅 徒歩1分
住所:〒105-0004 東京都港区新橋1-18-13 1F(地図
ネット予約:旬の和食と鍋 日本酒原価酒蔵 新橋二号店のコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 新橋×刺身・海鮮料理
情報掲載日:2018年10月23日
レストランブランド情報:日本酒原価酒蔵