えーウチのオットは2ヵ月ごとに10日ほど
日本でも仕事してるんですが
そういう時って 何故か行事が重なるんだよねぇ・・・
 
 
今日はそんな日。
朝から息子は数学コンテスト
娘はスキースクールで 夜には学校のコンサート
私はお昼に ホントは参加したい会があったけど
ぎゅうぎゅうになるとミスがでるから却下・・・
 
 
じゃー 小象(うちではこぞーと呼ばれる息子)を
集合時間より20分位早いけどドロップして
そこから山に行けば(雪も降ってたんで)間に合うだろう
安全運転で山からおりたら 十分小象の時間に間に合うな
そのまま また山に向かえにいって
3人で帰宅したら早めのごはんにして
5時半に娘を学校に連れて行けば・・・うん、大丈夫!
人の手を借りずとも時間をマネージできる!!!
 
 
・・・と思ったのだが。
 
 
 
娘を山に連れて行ったところで電話が。
見たことない番号だけど、なんか「これは出なきゃ」と感じたのだ。
電話は数学クラブのコーチやってくれてる上級生から
「今日参加するよね?○○(小象の名前)いないんだけど」
 
 
なんと会場間違ってた!!!!
 
 
 
間の悪いことに小象のケータイが繋がらない。
その上級生のお父さんに電話したのよ。
「ゴメンナサイ!雅樹をピックアップして!
私間に合わないんです!雅樹の電話、繋がらないし・・・」
 
 
なんとその方 速攻でいってくれた上
息子を発見しすぐ会場に連れてきて下さって
開始数分前に着席させてくれた。神神様だっっキラキラ
 
廊下に、こんなモニターで校内の様子が映ってるんだけど
コンペティション会場も映されてる・・・・
 

・・・そのお父さんとコーチ役の上級生にお礼をいって
一旦家に戻って他の用事を片付けて・・・イマココ。
 
 
 
真っ青になって、山から下りる途中
「お願い、氷理(ひさと)!!!間に合わせて!!!」って
一生懸命お願いしてたんだけどね
(ちなみに氷理、交通事情をコントロールするの得意なのだ)
拾ってくれた そのお父さんに
「ホントにありがとう!警察につかまらないでくれてありがとう!」
って言ったら 笑って
「ラッキーだったよ、
2回も赤信号ぶっちぎったからね」
「。。。。。苦笑 ほ、ほんとにありがとう!」
 
 
 
ちなみにだ。
このインド人家族はうち、結構お世話になっている。
子供達の通う公文のオーナーがここの奥さん。
ダンナさんは今自分でIT系の会社をやってるけど
奥さんのお手伝いで公文で時々教えてる。
コーチやってくれてるお嬢さんは
16歳にしてNPO団体を立ち上げた(すげ)
その弟くんは めっちゃ賢くてだね
2年連続で数学コンテストの州代表で
去年はトップでした。
うちの小象と同い年・・・・はははは。
 
 
ま、終わりよければ全て良し。
安全運転させてくれたひさとんも、
連絡に奔走してくれたみなさんも、
一生懸命はしってくれた私の車も、
準備もそこそこにスキー場にぽてって落とされたのに文句言わない娘も
ほんとにありがとう!!!ありがと