たまには 自分の会社でなにをやってるか、の話。
 
 
あれだけ大騒ぎ?して1年前は
全部しめるぞー!会社止めるぞー!っていってたのに
(不動産投資家なので、投資関連のことをやる会社と
持ってる物件のあれこれをやる会社とを登録してます)
結局またやってるというのは
方向性をちょっと変えたんですよね。
大きな夢を ちゃんと見据えて。
(1回、いつまで経っても出来ない気がして手放したんだ)
 
 
今度購入した建物は本来商用にしたかったんだけど
結局 行政の土地利用計画(ゾーニングといいます)の変更が出来ず
ゾーニングは住宅用のまま・・・
もちろん購入前にそこまで調べていたし
条件使用許可みたいなのがあるので
それを取ることである程度使って行ける、と
わかっていたんですけどね
 
 
明日がその 許可を「市議会」で承認してもらえるかどうか、の日。
こちらではこういう会議は夜やります。
住民が参加出来るようにね。
 
 
ここまでやってきたのは建築家さんと二人三脚
まず建物の採寸からはじまり
建物を支える柱や壁がどこか、を推測し
法律で定められた各種条件をクリアできるように
細かく確認しながらリモデルの相談。
私は必要なら役所なんかに足を運び
これまた必要なら建築家さんも役所の担当者と直接話をしてくれ
条件をみたし かつ 
魅力的な この先有効活用できる建物へ と手をいれるための
細かい、本当に細かい準備をしていきます。
 
 
駐車場スペースは 建物の使用条件では何台必要か
身障者用をどこに確保するか
ゴミ置き場の位置 それを搬出するルート
使用目的の違う階同志を機能的に安全に分けるやり方
車いすのひとのアクセスルートの確保
既存の壁の活用
法律上の規制の確認・・・
 
 
建築家の方には 法律の規制(商用にならないこと)と
私の 建物使用案 好みと
準備しているお金を伝えてあります。
一緒に法律で定められた各種条件をひとつひとつ確認すると
もともとついていたエレベーターは
安全基準や障害者用アクセス基準を満たさないと分かり
また大幅変更・・・というのを繰り返すんです。
 
 
私は金融機関との交渉(リモデルのための借金は初めて。。。)
役所に建物の一部を取り壊す許可や
リモデルの許可を取る準備
可能性のあるテナントを見据えた設計や
安定経営のためのプラン組み直し
 
 
設計事務所は我が家から車で20分
高速つかってね 笑
ミーティングのための時間のやりくりも・・・
 
 
これまで設計図は何度書き直して貰っただろう。
 
予定表の使い方も大分変えました。
ノートに書き込まないと覚えない!ということで
手帳頻用です。
 
・・・なんてことをしてると
気付くと「牛乳切れた!」
「たまごがない!お米がなくなる!」
なんてことが まま あります・・・
 
 
自営の怖さは
やる気ならいつまでも仕事をやれちゃうこと
でも 仕事は時間をきめてやらないと
結局アタマもきちんと動かないし失敗する
そのリズムをつけなければいけない
忙しくないときはね 自由が多いけど
世の中の自営業の方、起業家のかたって
ホントスゴイとおもいます・・・