お金を手に入れる、って
男性型と女性型ってあるなぁ、とおもいます。
分かりやすく言えば 男性型=西洋資本主義
女性型=コミュニティベースの三方良し型(野菜の行商みたいな、ね)
お金の産み出し方・増やし方は
やっぱり前例にならうのが簡単だけど
最近 上記の男性型・女性型のものがミックスされてきたなぁって思う。
 
 
私は有資格で勤めの仕事をしてたときも
個人の臨時雇用(翻訳とか)をうけてたときもあるし
とにかく夢があるから!と一人会社をたちあげたり
さらに個人の可能性をみたくて
セッションとかサービスを売ることも2〜3年やってる。
よく考えると
結構いろんな形で仕事してきたなぁ。とおもう。
 
 
でね。やっぱり
お勤めって お金を手に入れるには手っ取り早い。
縛られることも多いけど それだけ簡単にお金をもらえるんだから・・・
と、個人的には思うんだよね。
たださ、みんな個人の生活もあるからね
そうなるとどうもそぐわない・・・ってことがふえるだけ。
 
 
資格も 絶対に必要とされるものなら
お金を産み出しやすくはするけど
「資格を条件に雇って貰う」
「資格で差別化をはかって自分で起業する」
この2つはもの凄く違う。
始める所も、お金の儲け方も。
(ここを間違っているひとは凄く多くて
まず「資格」をとって・・・の落とし穴は
起業してから気付くっていう。)
・・・あ、絶対に必要な免許(士業さんとかね)ってのは別だよ。
 
 
 
個人起業は「到達点」でもお金の稼ぎ方はちがうし
男性型で行くか、女性型で行くかでも
稼ぐスピードや安定性は全く違う。
相手にするもの 売るモノ でも全く違う。
 
 
 
なんかね
私もやってみるまで これらの違いはぼんやりして
よくわかっていなかった。
でも だいじなんだよね
どの手法を使うか 何を目指すか。
女性には さらに大事なのは
自分の人生で仕事というものの位置づけ。
明らかに 男性とは違う視点をもってるはずだから。
 
 
やりたい、って思うことを
ダメっていってるんじゃないんだ
これらのいくつかの違いをわかってないと
収入の作り方をまちがったり
収入の伸び悩みに心が折れたり
収入つくっていくうちに何でやってるんだっけ?になったり
他人の批判(そしてそれらは大抵とんちんかんなんだが)に落ち込んだり
そういうことが おこるんだよね。
 
 
アメリカでは登録される新規事業で2年生き残るのは66%
5年以降は限りなく50%にちかいっていうけど(参考文献
できたら 10年 それ以上 つづけたいからね。
 
 
今のばたばたが一段落したら
そのへんも少し 書いてみようかなと思う。