図書館ライオン
素敵な図書館にやってきた素敵なライオンのお話
突然やってきたライオンに驚く人たち
図書館の決まりを守っていれば、追い出す必要はありませんと
優しいライオンがある日 大切な人を守るため きまりを破ってしまい…
絵もかわいくて素敵です
ミシェルヌードセンはニューヨークの作家
ニューヨーク図書館には、二体のライオン像が鎮座しています
1911年図書館創設の際にピシリーリ兄弟によって作られた
1930年世界恐慌の折にニューヨーク市長により、忍耐(patience)と不屈の精神(fortitude)と名前が変更された
100年以上ニューヨーク図書館を見守り続けているライオン
日本ではライオンと図書館は密接な関係ではありませんが、ニューヨークの市民にとってはライオンと図書館は対になっているそうです
同じようにらいおんのひみつという本も、ニューヨークの図書館ライオンが、心優しいライオンであり、見守ってくれているんだなあと思えて
また、当時の時代背景を思い描いて読み込むと、作家の思いや魂が伝わってきます
時代背景やその地域の特性や思い 歴史 作者の思いを読み解くと本は楽しいですね
アメリカにいたときのブログ
メトロポリタンもセントラルパークも行ったのに、あの時はリーマンショックで世界中が揺れていて、バタバタとロンドンに向かってしまい、記録が全然ないな
もう一度行きたいな
ニューヨーク