しばらく ブログ更新が滞ってました・・・
先日、術後3ヵ月の診察に行ってきました。
肩付近の手術だったので
腕や肩を動かす動作が多いために
術創が広がり
術痕はクレヨンで線を描いたように太いです。
温泉 好きだったけど
さすがに躊躇われる。
現在の左手の麻痺状態は
残念ながら
1ミリも変化なく、麻痺したままです。
物は掴めません。
親指は第一関節曲がらず
伸びきったままです。
親指の下にある母指球の筋肉は
動いていません。
手で4の動作をするときに
親指を曲げるけど
その 曲げる時に使う筋肉(母指球筋)が動かないのと
第一関節も曲がらないので
拇指対立(親指と他の指をくっつける)やオッケーサインが不可能。
ラーメンのどんぶりは絶対持てない(--〆)
他の指で動かない部分を補おうとするから
痛みや疲れが出る時もある。
3ヵ月 筋肉が動いてない状態なので
拇指球筋がやせてきました。
左、ヘラぺったくなってる
そのうち 引っ込むかもしれない(( ノД`)シクシク…)
腫瘍科の先生から
上肢の先生に受診を勧められ
筋電図検査をしました。
神経やら筋肉の状態を
電気を通して検査するようで。
ダイエット器具でよくある、EMS みたいなやつ。
まずは右手から始め すんなり終了。
続いて、左手。
反応がない。。。。
拇指球を 何度か叩いて刺激してたけど
反応がない。
機械の状態が悪いのか?を疑って
自分の手で検査してみる検査技師さん。
「あー・・・・動いてないんだな・・・」
と 悟る。
検査が終わり 上肢科の診察室へ・・・
結果は やはり 電気刺激を与えても
反応が無く、グラフは一直線。
腫瘍摘出時の
神経の損傷が大きかったことがうかがえる。
麻痺が回復するとしても
何年もかかる・・・
回復したとして・・・
そのころには拇指球筋が線維化し
筋肉の役目を果たせないかもしれない。
結果、もうダメじゃんΣ(・□・;)
少しでも回復の兆しがあれば良かったけど
そう上手くはいかないようです。
手術で物をつまめるように
親指を固定する手術もあるようだけど
術後の突っ張りや
思うように動かせなかったり・・・と
あまりお勧めしないと言われました。
まだ、この不自由さを
受け入れられないでいる毎日( ノД`)シクシク…