私が小さい時から
実父はそばに居なかったので
その叔父さんが
遊んでくれたり
父のように心配してくれたり…
当時幼かった私の娘も
叔父さんの所に行くと
ダイブして抱きついて
遊んで貰っていた。
旦那が倒れた時も、
すごく心配してくれたり
病院まで足を運んでくれたり…
でも不倫が発覚して
全てを話した時
叔父さんは
オレはもう○○(旦那)の
病院には行かない。
と、言っていた。
それから11年
この会話の後から
顔を合わせる事が無くなっていた。
連絡すらしていなかった。
思い出す事は多々あったが
何となく 疎遠になってた。
叔父さんにも 子供がいて
孫がいて
それぞれみんな 色々ある中で
親族とはいえ
迷惑かけたくない
頼れない
頼りたくない
お荷物になりたくない
11年前のblogで書いてる通り
私の心配なんて
してない。
心配なのは 自分の姉(実母)だけでしょ!
って思ってたから。
実母から写真を送ってくれないか?
って言われ
LINEで送ったけど
多分、叔父さんガラケーで
見る事が出来なかったらしく。
そして、一昨日1本の電話。
叔父さんだった。
仕事中だったみたいで
写真の送り先のメールアドレスを聞いて
電話切ってから
すぐ写真を送った。
数時間後
メールの返信。
おゆ…
○○(娘)の晴れ着写真見たよ。綺麗だな、、
頑張ったな。
偉いな。
涙がでるよ。
何度も何度も見て
涙がでるよ。
ちゃんと育てて偉いな。
なにも出来なくてごめんよ。
叔母さん達にも写真見せたよ。
と、叔母さん達の返事も
原文のまま その返信に載せてくれてた。
すっかり大人になって…
何年会ってないのかな…
感激しました…
おゆちゃんに似てるね…
見入っちゃいました…
今となれば私自身、
人に頼らず
自分でなんとかしなきゃいけない…とか
可哀想な生い立ちに
さらに可哀想って思われたくない…とか
とことん強がって
人を寄せ付けず
救いの手を自ら拒否してたようにも思う。
それは きっと
今もそうなんだろうな。
全て背負い込もうとする
私の性分
生き方が下手なのかな
オレはもう○○(旦那)の
病院には行かない。
この言葉の裏には
大事な姪を傷つけて…という
怒りにも似た感情なんだろうな…と
当時もそのように汲み取ったものの
何となく
その後に連絡しずらくて
今に至る…
私も時期見て
近況報告するでもなく
周りにしてみれば
何をしてあげたらいいか
わからないまま
月日だけが流れた…
という感じだろうか。
なにも出来なくてごめんよ。
の1行に
心配させてしまってたんだな…って
とめどなく涙が流れた
今日、最強寒波で
すっごく寒いけど
11年間
凍ってた心の氷が
一気に溶けた気分