言行不一致は、もう許されなくなりつつあります。 | クボカワジュン (トラちゃん)

クボカワジュン (トラちゃん)

人材コンサルタント。著書に「自宅パワースポット化計画」「スピリチュアル経営学」などがある。連載:「手作り保育応援マガジン ひろば」イオンスクエア心理テスト。元総務省電気通信研修所講師 元ミューズ音楽院講師 行政書士有資格者
#覚醒プロジェクト
#東川口

 

「本音と建前を上手く使い分けるのが大人」
「現実的には、仕方がない」
そのような暗黙の共通認識の下、
言行不一致が許されてきました。

組織内の人間は、一応の共通認識で、納得し、
組織外の人々には、ほころびがないよう、建て前に沿って説明して、
ずっと乗り切ってきました。

これまでの魚座時代は、そうやってなんとかやってこれたでしょう。

しかし、これからの水瓶座時代には、そうは、行かなくなる。
多くの人が、洞察力がついてきたからです。

嘘が次々と剥がれ落ち、白日の下にさらされる。

そういう時代になりつつあります。

その兆候は、出てきつつあります。

例えば、次のような疑念を多くの人が持ちつつあります。

□中立公正の立場で、事実に基づいて情報を流すという建前のマスメディアが、実は、事実を捏造したり、重要なことを隠蔽したり、特定の勢力に有利な情報操作を行っているのではないか?

□政教分離を建前としている政治が、実は、宗教と密接に結びついているのではないか?

□崇高な理念を掲げる宗教団体が、反社会的勢力と結びつき、一般人に危害を加えているのではないか?

□事実に基づく公正な判断を建前とする司法が、実は、独善的な判断で被害者を量産しているのではないか?

など。

「本音と建前」が多少の差なら許容できるかもしれない。
もし、建前と実態が大きく違っていたら…。


「全く違うではないか!」
という怒りを多くの人達が覚えるに違いない。

まるで詐欺被害にでもあったような気分になるからだろう。


所属する組織で、長年行われている慣行は、大丈夫ですか?

もし、組織外の人達に実態を知られたら、大きな怒りを買うようなものではありませんか?

もしそうなら、いつ存続の危機に晒されるか、分かったものではありません。

言行不一致は、もう許されなくなりつつあります。

これまで以上に、
「言行一致」
が求められるようになることでしょう。


これから、どうしたらいい?

そう思ったら…