(恐怖ポイント7)
四つ辻で休憩したならば歩を先に進めよう。 四つ辻到着時に右手の茶店と正面の仁志むら亭茶屋の間に見える右方向の参拝登山道が正規のルートで、そのルートに足を一歩踏み入れるや自動的に防犯灯が点灯することになっている。 稲荷山を一回りした後は四つ辻正面に見える仁志むら亭右側の参拝道からここ四つ辻に再度戻ってくることになる。もちろん、その正面に見える参拝道から稲荷山に侵入して左側の正規のルートからここ四つ辻に戻ってくることも可能だ。 だが、正面ルートは裏参拝道と呼ばれており恐ろしいことが待ち受けているかも知れない。 何よりも正面ルートは登り坂がきつく難所とも呼ばれている。
(2016年6月11日撮影/三ノ宮の稲荷像が君を待つ)
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四つ辻参拝道を正規の方向に進むと、以降、三の宮-間ノ宮-二ノ宮-一ノ宮-長力社-薬力社-眼力社-四つ辻というルートをたどることになる。 稲荷山麓から四つ辻までの登山も難行だが、四つ辻から稲荷山頂上の一ノ宮までの登山道もけっこうきつい。 いや、それまで以上だと言っても過言ではあるまい。 この先には更なる恐怖があなたを待っているのだ。 千本鳥居から稲荷山三ノ宮まで約70分、稲荷山徘徊はまだまだ続く。
(2016年6月11日撮影/稲荷山三ノ宮)
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