エル です。
米トランプ政権が誕生しました。
全国民の直接選挙で選ばれるアメリカ大統領は
強大な権限が与えられていて、その一つが
「大統領令」です。
トランプ大統領は
①就任当日の1月20日、オバマ前大統領の主導で
成立した医療保険制度改革（オバマケア）の
見直しを指示する大統領令に署名しました。
②週明けの1月23日には環太平洋経済連携協定（TPP）から
「永久に」離脱するなど、合計3件の大統領令に署名しました。
③1月25日からは、メキシコ国境での壁建設や、
内戦が続くシリアなど中東・アフリカの７カ国を名指しして、
米国への入国を制限する一連の大統領令に署名を
始める方針であることが分かりました。
アメリカでは
連邦議会と大統領の役割分担はあるものの
大統領が意思決定すると議会決議を通さずに
法律が出来てしまう、国際条約をも作ってしまうようなことが
出来ます。
日本の場合には国会議員の中から首相が選ばれるので
政権政党の意見がほぼ反映されますが
アメリカの大統領の場合には政治家個人の意思が
かなり優先されても行政行為が出来るということですね。
それはさておき、これまでの「常識外の政治家」が
出て来たらそれまでの国家の方針が全て覆されてしまう
ようなもので、
【言っていることを全く実行できない政治家】
も問題なのですが
【言っていることを本当に実行する政治家】
も問題があると皆さんは思うでしょう。
オバマ前大統領は弁舌は世界有数のうまさがあるものの
その政策実行は理想（人の期待）を実現させられない
失望感を伴うものであったのに対し、
トランプ大統領は過激な弁舌は世界有数で
その政策実行は有言実行であるというのです。
どちらが迷惑なのか？
きっとトランプ氏＞オバマ氏 と言うでしょうが
オバマ氏の行動もトランプ氏よりはましとは言え
アメリカの世界に対する影響力は小さくし
発言権はかなり小さくさせた結果を生んでいます。
その違いは、影響力の違いであり
簡単に言うyと台風の大きさがトランプ氏の方が
大きいので世界が動揺するのであり
オバマ氏の意識格式が７．５次元弥勒界に相当する
人物として創造し（想念意識創造）、
破たん法則として、任務を与えて
理想論を実行させないなら、トランプ氏の
影響と同等の破壊力を人類にもたらします。
トランプ氏がいずれ大統領退任しても
危機は去ることはありません。
現在、世界の国家の集合意識（幸せのレベル合わせ）で
最も低いのは、国連安全保障理事国の国家や
金融の都市、カジノやタックスヘイブン（租税回避地）がある
都市などになっています。
安全保障理事国は何故一番低いのか？
それは調和論で言えば、国の大小・自然の有無などに
無関係に国家は対等であり、その中で優越権の
絶対があるので、その是正で調和度を下げているのです。
尚、五大国の中で一番ましなのは、政権のトップに
就き過ぎているものの適任者が就任している
ロシアになります。
国連五大国の中での集合意識の低い順（２０１７．１）
①中国
②アメリカ
③イギリス
④フランス
⑤ロシア
大国中心の世界政治、条約交渉をすると
結果酷い結果になることをこの後の歴史で
証明されるでしょう。
トランプ氏は、名前の如く
トランプの騎士（ナイト、ジャック）のような
役割を持つ存在です。
トランプカードは
１～１０、ナイト、クイーン、キング、ジョーカー のカードがありますね。
絵柄などはそれぞれのトランプの様式によって異なりますが
上記はほぼ共通のはずです。
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トランプカードの絵柄のモチーフ
■キング
●スペード：ダビデ王（ソロモン王の父、古代イスラエル国王）
●ハート：カール大帝（シャルルマーニュ、フランク国王）
●ダイヤ：カエサル（シーザー、古代ローマ）
●クラブ：アレキサンダー大王（マケドニア国王）
※キングに例えられている人物は現在の惑星意識の
かつての創造法則、破壊再生法則が活動したものになる。
創造法則：ダビデ、カエサル
破壊法則：カール大帝、アレキサンダー大王
■クイーン
●スペード：パラス・アテナ
（ギリシャ神話の戦いの女神、ローマ神話ではミネルウァ）
●ハート：ユディト（ジュティスとも読む。
ユダヤの女戦士、もしくはカール大帝の子ルートヴィヒ1世の妻）
●ダイヤ：ラケル（旧約聖書のヤコブの妻）
●クラブ：アルジーヌ
（モデルはシャルル7世の妻であるアンジュー
公女マリー、アラゴンのマリーとも）
■ジャック（ナイト）
●スペード：オジェ・ル・ダノワ（カール大帝の騎士）
●ハート：ラ・イル（ラハイアとも読む。ジャンヌ・ダルクの戦友）
●ダイヤ：ヘクトル（トロイの王子）
●クラブ：ランスロット（アーサー王に仕えた円卓の騎士の一人）
丁度、トランプ氏を例えると、クラブのナイトのような存在
（影響力）と言うことにななります。
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トランプ氏はどういう状況下であるかと言うと
その特徴が選ばれたので、個人ではなく
公け（法則性）をもって行動する存在に変質
しており、その法則性は再生が無い破壊法則である
破たん法則になります。
その影響力の大きさ（台風の大きさのようなもの）は
７．５次元弥勒界に相当する暴風圏だということです。
トランプ氏は、”デビルマンと一体になって行動している”
ような状況です。
デビルマンのアニメの第一話ではこのようになっています。
悪魔族の首領ゼノンから人間世界壊滅を目的に
派遣されたデビルマン。
デビルマンは人間世界で活動する時に
適した宿り木（意識体とその身体）を見つけます。
それがデビルマンの主人公となる不動明でした。
デビルマンは悪魔でありヒーローでもある。
トランプ氏：不動明
デビルマン：破たん法則の活動意識
となっているのです。
トランプ氏の政治行動、思想、立場が
破たん法則の地上世界での行動に適しているので
乗り移っているようなものになります。
しかし、誤解がないようにしてください、
元々の権限は法則性（創造主）にあるのであり
コンビニチェーンのフランチャイズ（個々の活動）
を、本部の直轄運営に契約変更したようなものになります。
トランプ氏の誕生の後、【破たん法則（悪魔）族が復活】する
その狼煙（のろし）がアメリカで起きています。
映画、宗教資料などである、悪魔は丁度破たん法則に
置き換えても問題はない存在で、関わると破綻してしまう
特徴を持ちます。しかし外見的に悪魔のようには見えないのが
特徴です。
＜【公式】デビルマン 第1話「悪魔族復活」＞
★１：３９～６：１５ が注目場面
（全２５：００）
（スマートフォンより）
https://www.youtube.com/watch?v=O5czOP0l4Ek
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＜メキシコ国境に壁、大統領令署名へ トランプ氏目玉政策＞
http://www.asahi.com/articles/ASK1T3HH2K1TUHBI00Q.html
（2017年1月25日 朝日新聞デジタル）
米国のトランプ大統領が２５日から、
メキシコ国境での壁建設や、内戦が続くシリアなど
中東・アフリカの７カ国を名指しして、
米国への入国を制限する一連の大統領令に
署名を始める方針であることが分かった。
ロイター通信などが伝えた。
事実上、難民や移民の受け入れを拒絶する内容で、
トランプ氏の「米国第一主義」は移民政策にも浮き彫りになった。
特集：トランプ大統領
トランプ氏は２４日、ツイッターで
「明日は国の安全保障で大きな日になる。
とりわけ壁を造る！」とつづった。
トランプ氏は２５日にも、目玉政策だった
メキシコ国境の壁建設に向けて関係機関に指示する
大統領令に署名するとみられる。
トランプ氏は選挙中、メキシコ不法移民を
「麻薬密売人」「強姦（ごうかん）犯」などと決めつけ
壁の建設を提唱し、支持を集めてきた。
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上記は、１０次元惑星意識
（惑星創造主・地球の意識体）の
創造意思（認識力）を直接投影して表現しています。
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