ブログ休止と書いたのですが、更新せずにいられません。
メッセージを沢山頂き、ご心配をおかけいたしました
これからは不定期に更新していきたいと思います
これからも、宜しくお願いいたします
フィンランディア杯優勝。まずは、ゆづ、おめでとう 。
ショートと公式練習の時、ジャンプが決まらないのは
足首をかばってなのだと思いましたし、決して
無理をしてほしくないと思いました。
それでも、転び方が上手いので、無理して飛ばずに
これ以上怪我の無い様に・・と願っていました。
フィンランディア杯のフリーの滑りと表彰式の映像は皆さん貼られていますが、
私も貼らせて頂きます。
怪我を負った中での優勝、負けず嫌いのゆづらしくて
本当に素晴らしい事だと思います。
演技中の衣装がキラキラと眩しくて、本当に美しい子だな・・と心から思い見惚れました。
こんなに美しい日本人が世界の目に触れるのだな・・と思いました。
ただ、私はフリーの滑り~表彰式を見ていて胸が締め付けられる思いでした。
滑り切った後、氷の上に倒れこんだゆづの姿を見て、明らかにおかしい・・と思いました。
スタミナ不足と言えばそうなのかもしれませんが
以前私自身が喘息を患っているとブログで書きましたが
明らかにゆづの気道が狭くなっている・・とすぐに感じました。
同じ病気を持つ者だからこそ、すぐにわかりました。
おそらくそうだと。
プレゼントを持ってくる女の子から受け取る時も、
撮影に対応するゆづも笑顔ではいるものの
息絶え絶えで本当に必死だとわかりました。
私なら、直ちに吸入器を吸入しないと息が上がり、呼吸困難になり持たないと思います。
訓練されているゆづだからこそ、表彰式まで持ちこたえていましたが、
完全に気道はかなり狭くなって、相当苦しかったと見受けられました。
見ている私の喘息が発症しそうなくらい、胸が詰まる映像でした。
「誰か気づいてあげて!
ゆづ、大丈夫・・・。ゆづはとても苦しいの。
オーサーコーチ、ゆづの状態は普通じゃないから、どうか気づいてあげて・・」
と私は思いました。
こういう時は、まずは気道を広げてあげないとならないので
酸素などは全く効果が無いと思います。
大げさかもしれないけど、気道が狭まっていないとしても、
演技後~表彰式までのゆづは、私にはとても立っているのがやっと・・という風に見えました。
だから、優勝しておめでとう!という気持ちより
どうかゆづ、無理だけはしないで・・という泣きそうな胸が締め付けられる思いで杯でした。
プロ集団に手厚いケアを受けているでしょうが、
異国の地で前だけを見つめ、走り続けるゆづに弱音を吐く時間など無く、
休んでいる暇など無いのはわかります。
でも、ゆづ自身が走り続ける事が出来るか心配でなりません。
どうか、この美しく気高い心優しい青年の努力を
ソチへと繋げて下さい。