それは
組み上げの時に解った
一番最初に抜いた
12ミリのボルト
このボルトが通る部分は
ゴムパッキン2個めくり取ると
カラーというか
パイプ状の金属が入ってる
それが
12ミリのボルトをスライドして
キャリパーが
ローターを外側内側と
ブレーキペダルを踏むと
挟む
ブレーキペダルを外すと
離れる
その役目をしてると思うんだけど
そのパイプが
完全に固着
常に固着した側は
ブレーキパッドを
押さえたままになっていた
ので
もう片方の12ミリのボルトも外し
キャリパーのカバーを
ブレーキホースが
付いたままの状態で外し
固着しているパイプを
叩き出す
本当なら
写真撮っときたかったんだけど
手がグリスだらけでね~
言葉じゃ伝わらないかもだけど
まず
キャリパーのカバーを
ブレーキホースが付いたまま
置ける高さのブロックを準備して
ラチェットなんかに使う
ロングソケットを
ブロックの上に置く
ソケットの穴の中に
固着したパイプ(カラー)を
落としこむ様に置いて
反対側から
ハンマーで軽く叩く
少しずつ叩いて
今度は
キャリパーのカバーを裏返し
また同じ様に
ソケットの上に置いて
叩く
意外にあっけなく抜けたよ
そして
パーツクリーナーと
金ブラシで錆を落とし
グリス塗って
組み上げ
今現在の相棒ジム太は
足回りから聞こえた音もなく
ブレーキもしっかり利くよ~
とにかく
あの小さな音に気づいて良かった
Android携帯からの投稿