岸田政権の「聞く力」どこに? マイクオフ問題、与党からも批判 | 堺 だいすき ブログ(blog)

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岸田政権の「聞く力」どこに? マイクオフ問題、与党からも批判2024/5/8 19:00有料記事吹き出しアイコン駒木明義さんのコメント駒木明義さん写真・図版写真・図版写真・図版写真・図版 水俣病患者らの団体と伊藤信太郎環境相との懇談の場で、環境省がマイクの音を切り団体側の発言を遮った問題は、政府与党からも批判が相次いだ。ADVERTISEMENT 「マイクを切るなんて言語道断だし、役所の思い上がり以外の何ものでもない。被害者をないがしろにしている」 自民党三役経験者は環境省の対応を厳しく批判したうえで、伊藤氏の振る舞いについても「なぜ一言、『時間はいいから、最後まで話を聞こう』と言えなかったのか。それだけ問題意識も薄かったのだろう」と語った。 岸田政権と距離を置く自民ベテラン議員は「国民の方を見ていないのが明らかだ。岸田政権の国民への姿勢という認識になってしまう」とバッサリ。政府内からも環境省の対応について「話を聞くために行っているのに、上から目線」(内閣府幹部)と厳しい声が出た。 岸田文雄首相は、政治信条に「聞く力」を掲げてきた。閣僚が出席する会合で正反対の言動が飛び出したことは、政権の大きな痛手になりかねない。