草野球映画、
内村さんやサマーズの出演ということで、
ギャグ満載の面白い展開を期待したのだが、
シリアスにもギャグにも走らない、
笑えも泣けもしない、
かなりイマイチな映画だった。
俳優さんじゃない人たちが、
コントや漫才じゃない演技をするのだから、
仕方がないかな。
そもそもどうしてこんな映画を作ったんだろう?
ちょっとその趣旨は分からないけれど、
きっと、嬉しかった人もいたんだろう。
それでいいじゃないか。
個人的には、
桜井幸子の野球シーンが良かった。
高校教師のラストシーンは、
今も瞳の裏にあります。