木の日という意味はよく分からないのだが、

 

108

 

という数字で思い浮かぶのは、やはり煩悩の数だろうか。

そんなに沢山あるのかと思うけれど、整理すれば同じ事を何度も繰り返していたり、深堀しているようなもので、根本はいくつかに集約される。

 

いかり、むさぼり、うたがい、おろか、おごり、こだわり

 

食欲や性欲、睡眠欲のような本能的な欲求から、支配欲や承認欲求のような精神的な段階のものまで、そもそも人の欲求には際限がないものらしいが、適当に諦めている人も結構多いような気がする。幸せになりたいな、とか、誰か大好きな人の為に、きれいな自分になりたかったり、カッコいい自分でいたいと思う気持ちは、煩悩と言えばそうなのかも知れないけれど、それはそれでいいんじゃないかと思う。

 

何も煩悩の全てが悪いわけではないし、それのない人なんて、逆にちょっと怖かったりもする。

みんなどこかともて弱くて、カッコ悪かったりするので、だからこと奢ることなく、謙虚になろうとも思えるのじゃないだろうか。

 

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