フーナーテストから三ヵ月後、kたんの精液検査を受けました。
自宅で採取し、病院に提出。
なんでもないことを祈りながら、結果を待っていました。
先生に呼ばれ診察室に座るやいなや、開口一番に先生は言いました。
『悪いですねぇ~、ご主人』
心の中はとんだパニックでしたが、
どんな選択があるのか・妊娠の確立はどれくらいなのかを
一生懸命食いついて聞きました。
先生は冷静に言いました。
『自然妊娠は難しいと考えてください。人工授精もあまり意味がないと思います』
『ラブさんご夫婦には、体外受精・顕微授精をお勧めします』と。
何となくそんな気がしていたような、問題ない気もしていた
自分の気持ちがごちゃ混ぜになって、どこか遠くに独りでにいってしまう。
現実のような夢のような話に、あの日の帰りは頭が真っ白になりました。
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kたんに伝えるお話はまた後日
書いていたら、ちょっと胸がいっぱいになってしまいました
明日は、楽しいことが書きたいなぁーーーー