長年の相方、kたんのことを少し。
kたんは、見た目は背が高くて色白で中世的な雰囲気で、もろラブの好きなタイプです
が・・・、
中身はとんでもなくオタクです
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そんな彼の(私にとっても)人生の転機は、ちょうど三年前。
私たちはその前日までケンカをしていて、仲直りの話し合いをする約束をしていました。
バイクで向かっているはずのkたんが待っても、待っても来ない・・・。
いやな予感を振り切るように携帯に電話をすると、全然知らない人の声が聞こえてきました。
『あ、事故なんだ・・・・・・』
すぐにわかりました。
私は半狂乱になり、電話口の救急隊の方に無我夢中で様子を聞きました。
それからのことはあまり覚えていません。。。
病院に急いでいったのですが、その時私たちは恋人同士。
そう、世間的には他人なのです。
だから、個人情報は教えられませんと看護士さんに言われ、逢うことも、詳しい状態を聞くことも出来ませんでした。
あのときの切なさは、きっと一生忘れられません。。。
ケガは予想以上にひどく、肺挫傷・骨折4箇所・切り傷etc・・・。特にあごの骨折がひどくて絶食状態
あと30分遅かったら危険だったとの事・・・。
恐ろしい・・・・
その後の入院生活も、kたんには本当にしんどくて、かわいそうでした
私は職場と病院の往復をして、kたんに元気パワーを届けました。
そして、、そこからうちらは本当に色んなことを学びました。
『生きているには、意味がある』
『どれだけ、周りの人に支えられているか』
『感謝の気持ちは忘れてはいけない』と。
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そんな、こんなで、生涯のパートナーになった私たち
がががががががぁーーーーーーーーーーーーーーーーーっ
それでも神様はまたもハードルを用意していました。
そう、それが『赤ちゃんが授からないかもしれない』ということでした。
事故のとき、集中治療室で不安と申し訳なさで泣いていたkたんは
『次に泣くのは、ラブが赤ちゃんを産んだときにする!!』と言ってくれました。
でも、それよりも早く涙することになるなんて・・・。
男性不妊がわかってからのkたんは、
男の人の方がナイーブとは本当で、口では平気ぶってもオーラは『負』そのものの
色々考えているようでした。
なんだかんだで、笑って怒って喜んで・・・と、毎日を過ごしている私たちも、
気を抜くと暗いトンネルに引きづりこまれそうになります。
きっと、みなさんもそうですよね。
このブログに『答え』はありません。
まだ、模索中ですからねぇーーーーーーーーー(笑)
不妊治療に対する私の気持ちは、またいつか
さぁ、アイロンやろーっと