Amazonで『リゾのビッグスター発掘』を見ている。

雑誌『VOGUE JAPAN』がそのことを教えてくれた。

 

 

見始めたら止まらなくて、

昨夜は飲み会の後で早く寝たかったのに、ずーっと見てしまった。

 

 

なぜそこまでハマるか?

答えはシンプル。

 

 

「人が成長する姿を見られて楽しいから」

 

 

日本人とちがう彼女たちは、

一見率直にものを言うように見えるのだけど、

内面には深い深い何かを抱えている。

 

 

まずは見た目。

見た目のコンプレックスがすごい。

 

 

まだ20代30代と若い彼女たちを見て、

自分はどうだったかと振り返る。

 

 

47歳の今、20代の頃の自分を思い出し、

「自分の容姿に自信がなかったか?」

尋ねてみた。

 

 

思い出す限りのことなので当時の気持ちはもうわからないけれど、

私はそう思ったことが、おそらくないと思う。

 

 

自分の容姿に自信がないと思うよりも、

「自分をどう見せるか?」そればかり考えていた。

 

 

私は当時から自分は人とちがうと信じていたので、

人とどう違うか?をどう表現すればいいかを考えていた。

 

 

なぜちがいを見せる必要があるか?

これは私にとって非常に重要なポイント。

 

 

なぜなら、

めんどうなことが嫌いだから。

 

 

例えば、変に「いい人」などと思われてしまうと、

率直な物言いに驚かれてしまうかもしれない。

 

 

勝手にいい人と思い込んだ後、

鋭い一言を投げかけられて「こんなきつい人だったんだ」などと思われるのがめんどうなのだ。

 

 

とにかく全てのことを最速でしていきたいので、

自分以外の人が自分をどう思うかで、

自分が行きたい道の邪魔をされるのが嫌なのだ。

 

 

だからわかりやすく、見た目で、

「私は人とちがうんです、尖ってるんです、我が道を行きたいんです」

そうアピールする必要がある。

 

 

正直、私のことを好きではない人には、

私のところに来てほしくないと強く思っている。

 

 

なぜなら、

そんな人と一緒にいたら、私が気分を悪くするから。

 

 

この世には60億もの人がいるのだから、

私のところになんかいずに、どっかへ行けばいいのだ。

 

 

だからそういう意味でも、

「ああ、こういう見た目ならきっとこの人はこういう人なのだろう」

すぐにそう感じてくれて、それをよしとしてくれる人と私はいたいのだ。

 

 

そのために私は、装う。

 

 

リゾの番組を見ていて、

そのことを改めて思い出した。

 

 

出演者の女の子たちはみな、

自分に自信を持つために努力している。

 

 

私はそこをクリアしているので、

あとは「どういう人に来てもらうか」という段階だ。

 

 

人は、付き合う人を選べる。

 

 

だけど、近寄ってくる人は選べない。

 

 

だからなるべく遠くからでも、

そういう人には「あの人はちょっと」と思ってもらった方がいい。

 

 

私の人生のコンセプトは「楽しく生きる」

 

 

リゾの番組ではリゾが何度も、

「楽しんで」と言う。

 

 

どんなに難易度の高い課題を与える時でも、

「楽しんで」という。

 

 

素晴らしいと思う。

まさにそれだ。

 

 

難易度の高い課題の時って、

「難しい」とそりゃあ悩むけれど、

 

 

実は実は、

 

 

難易度が低い課題なんて、

おもしろくもなんともない。

 

 

だって、すぐできちゃうでしょ?

 

 

すぐできないからこそ、

人は力を尽くすのだし、

そのことが人生で最も楽しいことだと、リゾは教えてくれる。

 

 

ああ、なんて素晴らしい番組だろう。

まだエピソード6なのに、昨夜から涙が止まらない。

 

 

人が成長する姿って、

本当に素晴らしい。

 

 

装うことって、素晴らしい。

 

 

番組内で、

いつもは「人と違う格好をする」といってどぎつい格好をしていた女の子が、

プロの手によってシンプルな格好をして踊った。

 

 

それがリゾにうけた。

賞も与えられた。

 

 

本当の自分を出したくなくて、

装っていた彼女が、素に近い自分をだして、評価された。

 

 

なんて素晴らしいことなのだろう。

 

 

普段、自分を出せていない人は、

思い切って真逆をやってみることがとてもよいと、

彼女は教えてくれた。

 

 

太ってるとかやせてるとか、

そんな次元をはるかに超えて、

「人として」「私として」を考えさせてくれる番組。

 

 

ちょっとあれなんだけど、

これを見て涙を流して感動しまくっていたら、

ものすごい快便がやってきました。

(すごい量がでたw)

 

 

 

出し切ってすっきりしたら、

突然「書きたい欲求」がやってきた。

 

 

だからこうして書いている。

 

 

書けるって、素晴らしいなあ。

 

 

この記事は見直しなどせず、

このままアップしようと思う。

 

 

さて、つづきを見るか!

 

 

興奮が止まらないね!