文章プロデューサー大竹ひろこです。
会社勤めをしている時、
よく感じました。
「ダラダラ話してるな〜」って、
よく思いました。
会議ですね。
会議の場です。
多くの人が、
「自分が話したいこと」とか
「何かの説明」を話すわけです。
聞かされてるこっちは、
そんなことには1ミリも興味はない。
今の私のように、
自分で商売をするとよくわかります。
人は、説明を聞きたいんじゃない。
物語が聞きたいんだ、と。
でもこれは自営業に限ったことではなく、
どんな人もそうだと思うんです。
どうせ聞く話なら、
面白い方がいいんですよ。
例えば家電を買いに行ったとして、
何か商品の詳細を知りたい時だって、
「こういうスペックで」なんてことは、
パンフレットを読めばわかること。
何を聞きたいのかといえば、
その商品にまつわる「物語」なのですよ。
スペックや説明と、物語のちがい、
おわかりになりますか?
簡単です。
「そこに人がいるかどうか」
なのです。
人は、人の動きに興味があるんですよ。
商品そのものではなく、
それを使う人の方に興味があるんです。
だからそっちの話が聞きたいわけですよ。
ダラダラダラダラ長々と、
スペックの話なんて聞きたくないです。
読めばわかることは、
聞きたくないよ、あたしゃ!
でも会議の場って、
なぜか多いんですよね〜
事前にもらった資料を改めて説明するってターンがね。
聞きたくないよ!
あたいが聞きたいのは物語なんだ!
というね、
今日は愚痴ですね。
あ〜あ
みんなもっとプレゼンの力があればいいのに。
営業で成果を上げるすごい人って、
物語しか話さないですよ。
どの部署の人も、
凄腕営業マンを見習うんだ〜!
という、
愚痴の記事なんです。