一時間でも母のケアを兄に代わってもらおうと思ったけれど、
結局、拘縮や筋緊張などで難しくなったマッサージやポジショニングの対応が出来ないため、ムリだろう。
しかも、ひんぱんにある大量便もれに遭った場合、すぐに気が付いてもらわなければならない。
だった一、二時間なのに、説明するとなると切りがない。
たぶんマッサージだけでいっぱいいっぱいだろう。
背中のパジャマのシワを伸ばしたり、体交後の顔や肩の位置、脚のクッションの入れ方、足先までのホールドの仕方…
側臥位での足首の形、お腹に押し付けられてしまう腕の底上げの仕方…
マッサージに入る前に瞬時にやらなければならないことがあるのに、、、
一回で見て説明聞いただけではムリだろう。
メモ書いても、それを読みながらやっていたのでは、スタッフさんの処置と処置の合間に実行していくのはムリ…
やっぱり、時間を作って早めに用事を済ませて行くしかないか。。。
ネコたちに会いたいなぁ。
母のウツがひどかったけれど、あの頃の方が良かった。