引越 | 月のベンチ

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両親の闘病記

前々回、引越したことを書きましたが、それによって職場がすごく遠くなってしまいました。
前の家から職場はバスで15分くらいでした。
今の家からはバスとバスを乗り継いで最短で一時間半でした。
当時の職場は第一、第三土曜午前中出勤でしたが、ただでさえ帰りは時間がかかるのに、とくに土曜はバス道路が混んでいて、三時間くらいかかって帰宅していました。
時間がもったいなかった(-"-;)

どこかに寄って帰ることもありましたが、遊び歩くのも疲労が…(すでに若さがなかった(-_-#)

二年間は通っていたのですが、さすがに通勤が大変になり、別の支店に異動させてもらうことになりました。
もう少し引越先を考えれば良かったかもしれないと思いました。
でも、引越先は母の意向優先だったので仕方がない面もありました。


引越に関して、諸手続や業者との打ち合わせ、廃棄する荷物の処理などなど、ほとんど一人でやりました。
(父親は当日でさえボーっと突っ立っていました(-"-;)

かわいそうだったのは、その前の年に相棒を亡くしたネコ。
(この仔は引越してから二年で亡くなりました)
業者が荷物を運び出す音が怖かったようで、動物病院に一時避難させていれば良かったと後悔しました。
ネコは家につく、と言います。
引越しと、あのときのストレスがガンを発症した原因になったのかも、と思うのです。
あの仔にも、かわいそうなことをしました。


家に来たネコたちには、もし虹の橋で待っていてくれたら、真っ先に謝りたいです。

こんな飼い主、待っていてくれないかもしれないですが。。。