「人の命に責任をとる」とはどういうことか? | 月のベンチ

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両親の闘病記


来月2日に「ひとは死ぬとき何を思うのか」という本が出版されるらしい。

『置かれた場所で咲きなさい』の著者が執筆に参加している。



だれかが、”人の命に責任をとる、とはどういうことなのか?”と書いていた。
よく、人間は「責任をとる」と言って、結婚したり退職したり、いろいろな事をする。
では、命に責任をとる、とは、どういうことなのだろう?

生まれてきた子供を一人前に育てる。
かかわった動物植物の生を全うさせる。
最期まで寄り添って生きる。
生か死か、の選択をする。

・・・生か死かの選択をする
  そして、見届ける
     果たしてそれが「責任をとる」ことになるだろうか?

そこからどうするのか?

そこからが、「責任をとる」ことになるのだろうか?




さて、

”ひとは死ぬとき何を思う”のだろうか?