迷う方が変なのか? | 月のベンチ

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両親の闘病記

今日は訪問歯科。

奥歯の裏が軽い歯周病で引っかかった。

が、緊張から顎をずらしてしまう母。
やはり、治療中、開口器で5cmくらい開けていたら、顎が外れた。
しかも、唾液や血液を取りながら治療しないので、むせた。

医師はプライドが高い人が多い。
治療中ハラハラしながら見守っていたけれど、つい
『持ってましょうか?』
『これやりましょうか?』
と、他に若い医師や助手がいたにもかかわらず口や手を出してしまった。
(普通の患者さんにやるように、最初から吸引器をスタンバイさせていてくれたらムセなかったと思う)

その上、顎が外れやすいことを言っていたのに、開口器を使いすぎて、外れた。。。

治療は中止。

治療中の奥歯は、今後どうするか思案中。
治療すれば必ず開口器で顎が外れる。
整復してもらえるけれど、何に対しての治療かわからなくなる。
それに、歯科医師が
『外れるのは大したことないんですよ。逆に開かない方が大変です』

それはわかるけれど、外れるのがわかっていて、毎週治療はかわいそう。


外れたら治せばいい?
治療も数回だろうから‥?
でも、歯科医師の
『外れても一日くらいそのままでも大丈夫。口腔内が乾燥するくらいですよ』
と言う感覚には賛同できかねる。

前の歯科医師にも、顎が外れるから治療はちょっと‥と言われた。
外れるのを覚悟で治療して行くしかないのかな…


意志疎通ができない。
そういうことで、出来ない検査や治療がたくさんあるなあ。。。





訪看さん、ケアマネさん、訪問歯科~

考えてみたら、一日中座る暇がなかった。


また21時過ぎから、座る暇がなくなるんだろうな~…