性懲りもなく舞い戻る | 月のベンチ

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両親の闘病記


昨年父親の肺癌発覚。
途中、父親のケガ、母の骨折、呼吸困難による救急搬送などで間があく。

その間、母のこと、父親との確執、兄夫婦との諍い、さまざまなことからブログも投げやり。

いや、今も…

先月は父親が救急搬送された。
私は母の介護をとり、父親に自分で救急車を呼ばせ同乗もしなかった。
いや、出来なかった。

兄からは鬼畜呼ばわりされ、母の胃ロウを中止しろ、オヤジはホスピスだと言われた。

兄夫婦からは母の介護については一度も労われたこともなく、早く死なせろと事あるごとに詰め寄られ、最近まで鬱で立ち直れなかった。

気持ちを切り替えたのは、使命感。
母のときと同様、このままでいいのか?ということ。
兄夫婦のいいなりに、すべて病院に頼って何もしなくていいのか?ということ。

自分が先に倒れようと。







また性懲りもなく舞い戻りやがった、と言われて当然。

覚悟はできた。