日、小さな子どもたちと会う機会があった。

小さいといっても、うちの赤ん坊と違って歩けるし喋れるので、毎日泣くことでのみ機嫌を知らせる赤ん坊しか見てない私からしたら、すごく大きく感じる。

2人はきょうだいで、上の子は下の子の面倒見がすごくいい。
26歳の私も恐れおおくなってしまうほどだった。
上の子は幼い子どもに慣れてるので、うちの赤ん坊が泣き出してしまって私がおどおどしていると、

“眠いんじゃないかなぁ”

とか、

“おなかが痛いんだと思うよぉ”

などといろいろ教えてくれる。
頭をなでなでしてくれたり、あやしかたを既に知っていて感心だ。

そんな中、絵本を読みたいと言い出した。
どんな本かなぁと思っていると、ボタンを押すと歌が流れるようになっている本だった。
うちの赤ん坊が泣き止まないので、おうたを聞かせてあげようと思ったらしい。
なんて優しい子なんだろう。
実は私はこの手の本が大好きだ。子どもには歌や音楽をたくさん聞かせたいので、ボタンひとつでいろんな歌を聞かせてあげられるのは嬉しい。

それで、昨日はその子が押したボタンの歌がいろいろ流れたのだが、、、意外にもけっこう私も歌えた。

音譜げんこつやまの~ タヌキさん

だとか、

音譜大きな栗の~ 木の下で~

とか・・・


音譜ポーニョポーニョポニョさかなのこー

とか…。
ポニョ見てないけど歌えてしまった。

ポニョは別としても、自分が幼い頃に聞いた歌は、けっこう覚えてるもんだなと思った。
栗の歌なんて踊れるし。。。

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