フリーダカーロはメキシコの有名な画家。その夫も、かの有名なディエゴ・リベラ。
二人が披露宴を行った場所として有名なのが、
Cafe de Tacuba。
店内は1階2階とあり、店内は人で溢れていた。
女性の店員さんの制服が、フリーダの絵に出てくるような看護婦さんみたいな格好だった。
注文した食事はコースメニュー、1人200ペソ。メインのお肉をタクバ風ステーキにすると、プラス75ペソ。
コースメニューの内容は曜日によって異なる。
前菜
カクテル・デ・フルータ。
一口大に切ってあるメロン、パパイヤ、スイカの小さな盛り合わせ。
コンソメスープ
付け合せのたまねぎ、アボガド、チリを入れレモンを絞るとさっぱりおいしい。
ちなみに付け合せはみんなで1皿。私は自分ひとりで1皿かと思い、10分の9くらいのほとんどを自分ひとりで使ってしまい、同席者よりクレームをもらった。
メキシカンライス。オレンジ色。メキシコのごはんぽく、パサパサ。トルティージャに巻いて食べたくなる。
フィレテ・デ・タクバ
牛肉アサードしたもの。付け合せは野菜、エンチラダのようなもの。
最後にコーヒー。
途中楽団(マリアッチ)が回ってきて歌を歌ってくれる。
お金は回収しに来るが、チップと同じで心づけ程度でよいらしい。が、私は200ペソ渡した人を知っている。
店内は装飾がかわいく、絵もたくさん飾ってあった。
駐車場は無く、1車線しかない一方通行道路に面しているので、店の前で車を止めたらすぐにお店の人に車を預けてしまう。狭い道路なので、もたもたしないほうがいい。クランクションを鳴らされる。
駅は、アジェンデ(Allende)駅出てすぐ。
お店のすぐ隣と目の前が、アジェンデ駅の出入口。