みなさん、あんにょん^^
 
こちらは緊急事態宣言のため、食料の買い出し以外はずっと家で過ごしています。
 
実は、去年の6月ごろに1ヶ月咳が止まらないことがあったんです。
夜になるとひどくなって、入浴時、就寝時、息苦しくてたまりませんでした。
幸い、熱はでなかったのですが。
 
その時は、風邪薬とか咳止めが全然効かなくて、喘息の薬が効いたんですけど、あんな想いはもうしたくない・・・
あの苦しみ×倍に加えて、おそらく新型コロナウイルスは高熱が出て、味覚・嗅覚障害まで起きる。
悪化すれば重篤な肺炎・・・
想像すると、怖すぎます。
 
もともと仕事がリモートワークなので、普段電車に乗ることはそうそうないのが救いなのですが、、、
手洗い・うがい・アルコール消毒など、神経質になりすぎるくらいがちょうどいいと思っています
でも、家の中では心穏やかにいたい・・・
ストレス溜めないようにしないとですね。
 
医療従事者や物流、在宅ではできないお仕事の方々には、本当に頭が下がります。
 
どうか少しでも早く収束しますように。
 
 
 

さて今日は、韓国ドラマ「ある春の夜に」の感想の続きです。
 
 

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「ある春の夜に」

 

主演:チョン・ヘイン & ハン・ジミン

 

原題:봄밤(春の夜)

監督:アン・パンソク

脚本:キム・ウン

 
 
第7話の感想です^^(ネタバレあり)
 
 
ジホはバスケの帰りにギソクに声をかけられ、一緒に車に乗る。
そこで、ジョンインに対して、不満を言うギソクにジホは腹を立てる。

するとジョンインから電話がかかってきて・・・



ジホは、ジョンインからだとはギソクに言わずに電話を続ける。

ジホの異変を察知したジョンインは、「もしかして今、オッパと一緒?」とたずねる。



「そうだ。でも電話を切るな。」というジホだったが、驚いたジョンインは切ってしまう。




ギソクに車を停めてくれといい、そそくさと出ていくジホをギソクは少し不思議に思うのだった。


 
 
ジホってクールに見えて、実は喜怒哀楽がもろに顔に出るので好きですw
 
 
ジョンインとジホは、お互いに惹かれ合いながらも
取り巻く環境は依然変わらず、公園で話をすることに。

 
この時のシーンが好きすぎた。
 
 
ジホとジョンインは、ひとつのベンチに離れて座る。
この距離が、二人が保っている心の距離のようでもどかしい。

 
神妙な面持ちで、話し出すジホ。


 
「隠し通せば良い?君の立場はわかるけど、それでも(ギソクに)腹が立つんだ。
 
ジホは、ギソクがジョンインに対して不満を言う姿が許せなかった様子。
好きな人を大切にしてほしい、好きな人を軽視しないでほしい、そういう怒りが伝わってくる。
 
「・・・君が好きだ。
引き止める資格も突き放す度胸もないのに、日ごとにどんどん君のことが好きになってく。」


 
こんなこと(※ヘインくんに)言われて、落ちない女います?
私は簡単に落ちた。
 
 
それに対し、ジョンインは・・・


 
「別れる決心はあなたとは別問題だけど、そんなの誰も信じない。あなたまで悪者になる。」
 
と。
たしかに、はたから見ればジョンインは浮気したわけだし、ジホは先輩の彼女に手を出した男・・・
周りから非難されても仕方ないですよね。
 
 
「それは構わない。」
 
そうきっぱり答えるジホは、やっぱり真っ直ぐな人。
かっこいい・・・(ゆのん心の声)
 
 
「よくわからないの。
理想とする恋愛や結婚がどんなものなのか。ただ漠然と、これは違うと思っている程度なの。」
 
ここのジョンインの台詞、1語1句頷いた。
私も結婚前とか、悩んだもんなー・・・
本当にこの人でいいのかな?私はこの人といて幸せかな?って。
 
でも「なんか違う」「この人は違う」
そういう気持ちって、理屈じゃなくて感覚的なものですよね~。
 
ジョンインは、ギソクに対してそういう気持ちがあったんだろうな。
でも踏み切れずにいたところに、ジホと出会って。
比較対象が現れたことで、より「ギソクは違う」って想いが明確になったのでは。

 

「燃えるような恋がずっと続くわけじゃないし傷付くこともあるってわかってる。
それでも依然として心の内では望んでる。
互いの思いに温度差がなく、ひとりで傷付かずに済む恋を。」
 
ジョンインは、もしかしたらギソクと一緒にいても寂しい思いをすることが多かったのかも。
ギソクの父親からは、見下されてるし、自尊心を傷つけられることもあったんだろう。
 
「今すぐあなたとどうしようとは思ってない。誤解しないで」
 
そうジホに言うジョンイン。
だけど、本当にそうかな?
 
私なら今すぐジホの胸に飛び込みたいし、なんなら今強引にキスしてって感じだけど?(盛大な独り言)
 
「してないよ。
こんな状況で一緒に乗り越えようとは言えない。それはファンタジーだ。
君が突き放してくれたら素直に受け入れる。」
 
これは、ちょっとショック。
一緒に乗り越えようって言ってほしい。

でも、ジホも強気に行けないんだよね・・・自分がジョンインのために何をしてやれるのかわからなくて、自信がまだないのかも。

そして、ジョンインに対してもたぶんまだ疑ってる。
「本当に俺を選んでくれるのか?」って。

 
「うそつき。
私が赤の他人に戻ろうと言えば応じると?」
 
「今なら・・・」



この時のジホの顔がせつなすぎて、、、(涙)本当にヘインくん演技上手いな。
 
そして、ジホは本音を。
 
「ずっと先になっても今の気持ちのままなら、僕のところへ(来て)」
 
 
ジホーーーーーー(号泣)
本当はめちゃくちゃジョンインのこと好きじゃん!
一生一緒にいたいって思ってるじゃん!
永遠の愛を誓っちゃってるじゃん。はーたまらん。。。(落ち着け)
 
 


涙ぐむジョンイン。
うれしいよね・・・これは。
ジョンインがずっと待ってた言葉だね。
 
「しわくちゃのおばあちゃんになっても?」
 
うんと頷いて、
 
「それでも」

 
そう答えたジホは、まっすぐジョンインを見つめる。
 
泣きながら笑うジョンイン。




ジミンちゃんも演技うますぎて・・・二人とも天才か。
 
あぁ、せつない・・・
いますぐ二人で幸せになってほしい(入り込みすぎw)
 
 
ジョンインのマンションの前まで送ると、名残惜しそうに二人は別れる。
 
歩き出したジホは、かかってきた電話に出る。
すると、その相手はジョンインだった。


 
ジホの後ろにいるジョンイン。


 
「振り向かないで
今振り向いたらどこにも行かせないから」
 
やっぱりジョンインは、ジホと今すぐ一緒になりたいんだよね・・・
複雑な女心。
 
 
「本当にずっと先になってあなたのもとへ行っても、受け入れてくれる?」
 
確かめるように聞くジョンイン。
さっきの言葉じゃ足りなかったんかwww


 
「引かないくせに」と言って振り返るジホ。
 
あー、振り返った。
これでもう二人は離れられんぞ・・・


「誰とも付き合わないで。
自分勝手なのはわかってる。
恨んだって良い。
だからお願い・・・」
 
独占欲ぅぅぅぅぅぅぅ笑い泣き

いやー、ちょっと待てジョンイン?
あーた、ちょいちょい重い女アピールするよねww
普通の男なら逃げ出しまっせ?と言いたくなる。
気持ちはわかるけど、あんたまだ一応(完全に別れてはいない)彼氏いるじゃん?ってなってしまう・・・


 
「本当に勝手だな」
 
と答えるジホ。
その通りです・・・


 
「そのかわり約束するわ。
誰にもあなたのことをとやかく言わせない。」


 
「今日はそのことを伝えたかった。
あなたのことを、2度と傷つけない。
だから待ってて。」
 
 
はー・・・それなら許すわ、ジョンイン。(誰目線)


そして、、、
 




「いそがなくていい。
いつまでも待ってるから・・・」
 

優しくジョンインを抱きしめるジホ!!!

く〜っ!ニヤニヤ生ビール



まじであのクソめんどくさいギソク整理できるまで待っててくれるの?(言い方)
ヘインくん ジホ優しすぎる・・・


 
全彼氏持ちが、ヘインくんに言われたい言葉トップ3がこの第7話に詰め込まれてるーーー(´;ω;`)ウゥゥ
 
 

帰り道、桜の下で歩くジホが美しかった。
 
 
 
すごく満たされた表情。
 
自分の気持ちを伝えて、相手の気持ちを受け取って・・・
ずっと苦しかった現実に光が差したと思えたのかな。

 
しかし、まぁ2人の恋は「略奪愛」なので、周りからは当然反対意見も出てくるわけで。
 

親友に、ジョンインとのことを打ち明けるジホ。
 
「ジョンインさんのことが好きになった。」と正直に話すジホに、 

二人は
「あっちもおんなじ気持ちなのか?」
「マジで?おまえやるなぁ。」
「っていうか、あの女すげーな。」
「え?ガチで奪う気?」と感心しきりww



でもジホは、「これ以上、悩ませたくない。もう十分すぎるほど彼女は苦しんでる。」

そう言って、ジョンインが来るまで待つと告げる。


 
(どうでもいいけど、水色のシャツ着てる友達役の人、顔とスタイル良すぎる。)
 
 
 
一方のジョンインは、なかなか別れてくれないギソクに呆れ顔。
 

ギソクに、再度別れを突きつけるのだが、、、
「もう一度、努力してからにしてくれないか」と言われてしまう。
 
 
いやー、もうその段階じゃないんよ。。。とオモタ。
 
 
 

さらに、打ち明け始めたらみんなに言いたくなるかわいいジホ。

好きな人がいることを母親に伝える。
 
 

母、嬉しくて思わず涙。
 
そうだよね・・・
ずっと苦労してきた息子。
 
恋愛とか結婚もあきらめていたであろう息子が「好きな人ができた」ってそれだけで嬉しいよね(もらい泣き)


そのことをジョンインに電話で話すジホ。


か、かわええ。。。

「僕も君を傷付けたくない」
「それならしっかりして。2人で乗り越えましょう。」
「2人でって、なんか変な気分だ」


ずっとひとりで頑張ってたジホにとってパートナーができたっていうのがまだ信じられない感じが、よく伝わってきました。
 
 
一方、このひとは・・・・
 

こんな状況の中、アクセサリーショップに来店。
 
え?まさか、まさか・・・
 
 

婚約指輪を買いに来てるギソク。
 
 
ひっ、マジか。。。。ポーン
 
哀れなギソクオッパ。
ジョンインがジホと浮気して略奪されたって聞いたら、どうなるんだろう・・・こわいこわい。
 
 
ジョンインは、ギソクに直接話しても聞いてもらえないので(↑こんな調子で)
ギソクの父に会い、結婚の意思がないことを伝える。
 
 
 
ここまでが、第7話でした。
 
 
この話いいですね〜。
実はもう最終話まで見たんですけど、ゆっくり振り返っています。
 
「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」よりも、無駄なカットが少ないというか。
イライラさせられることが少ないです。
 
ジョンインの母も、前みたいな強烈な毒親じゃないし・・・(慣れるまで時間かかったw)

 
あと、ジホのキャラクターもすっごく好き。
「パンヌナ」の時の方が、男らしい性格だったけど
 
「本当は心の奥に熱いものを秘めているのに、冷めた自分になるしかなかったジホ」

っていうキャラクターをヘインくんがものすごく上手に演じてる。
 
(あと、顔がいい。)
 
(どうしたって顔が良い)
 
 
(かっこよすぎて、見惚れてしまう)
 
 
このドラマ。
ジホとジョンイン、はたから見れば二人は悪いことをしているけれど
それでも運命の愛に出逢ってしまった二人を止めることはできないな~と思ったり
 
何より、ジョンインの気持ちが同じ女性としてすごく分かります。
特にこの7話では、ジョンインに共感する部分が多かったです照れ
 
女性は、他に好きな人ができたら、前に好きだった男なんてまったく興味がなくなりますからね〜
 
女性の恋愛は上書き保存
男性の恋愛は、名前を付けて保存
 
とは、よく言ったものです。
 
 
しかしギソクオッパ・・・物分かり悪いけど本当に可哀想ガーン
 
早く大物政治家の娘とかとお見合いして、結婚すればいいのにと思ってしまうタラー



そんなわけで、第7話の感想でした〜

この回はすごく良い回だった。
セリフの一つ一つがすばらしい。

みなさんもぜひ見てみてくださいウインク

ヘインくんにハマること間違いなしです星


それでは、みなさま

まだまだ落ち着かない日々ですが

お互いがんばりましょう笑い泣き

この自粛期間にバリバリ小説書きます〜!