久しぶりにちぇきも一緒に精神科へ。
中学入学へ向けてぼちぼちね。
様子がまったくわからない中学校なので(ちぇきが行く予定の情緒級がまだない・・)
ドクターとの面談は5月に予約。その前に一度ちぇきを連れてくるように言われていたので行ってみました。
 
久しぶりのドクター。楽しみにしていて自分が困っていることを相談するといろいろ考えていました。
僕はどうして体が勝手に動いてしまうのだろう。
どうしてテレビのマネをしたくなるのだろう。
どうして声を出してしまうのだろう・・・などなど。
 
が、いざ診察になり呼ばれると、その場で寝たふり。いびきのマネ。
で、引っ張ると外へ逃げた汗
すぐそこにいたので連れ戻す。
 
ドクターは「挨拶だけでもしないとね」と待合室に顔を出し話しかけると逃げるちぇき。
診察室に戻るドクターと私。
本格的に逃げたちぇき。行方不明・・・・
ドクターも外に出てきょろきょろ。
そうこうしているうちに、追っ手を振り切ったちぇきが走ってこちらへ来るのが見えた。
「恥ずかしかったんだよ!」
「でももう会ったから大丈夫でしょ?」とドクター。
病院内へ入ると今度は火災報知機を鳴らす・・・・
鳴らすなぁ・・と思って見ていたの。そばにはドクターいたし。
 
はぁぁ・・・
みんな大慌て。
たくさんの人がいる病院。
「誤報です、ごめんなさい」と顔を出す人に謝るドクター。
報知器が鳴りやまない中、診察室に入るちぇきと私とドクター。
苦笑いのドクターと目を合わし、なんとなく目で会話な私たち。
困った君のちぇきさん。
 
僕の「どうして」の疑問に、「それは衝動が強いからなんだよ」とドクター。
「そっか」とちぇき。
道路の真ん中に飛び出して(テレビのまね)トラックを止めたことなどを話し、「薬を飲んでみましょう」とドクターが言いました。
「ご迷惑をおかけしましたが、今まさに周りも本人も困っていることを見てもらえてよかったと思いました」と私。
お薬変更です。
副作用も出る薬。まずは1週間のお試し。
花粉もひどいこの時期、鼻を触り過ぎたのか化膿してしまいました。
鼻の中ね・・・。抗生剤も飲むの。薬ばっかりで大丈夫なのか心配だけど・・・。
 
担任の先生も、卒業前のこの1か月は気持ちの落ち着かない日々なので、薬が効くといいですねって。
 
効くといいね。