ほんとに接客が好きなんだなぁと思う。高校生の時の初バイトはお肉屋さんでした。ほぼ3年働いた。
その後、ちょい暗い事情により部品の組み立ての仕事。でもそこで覚えた仕事で、基盤の組み立てやハンダごての技術は習得できた。これまた主婦の仕事にはあれば便利な技術でした。
そして、百貨店での接客は楽しく、中でも化粧品での接客はほんとに独特で、百貨店もそうだけど接客の世界の独特さは身についてというか染み付いてます。
なので二度目のチャレンジとなるファーストフードのパートは、年の功もあると思うけど、わからないんだけどひたすら楽しい。
接客は楽しい。
わからないことを聞くのもなんの躊躇もない。いいところも悪いところもマネージャーさんは見ていてくれる。直した方がいいところを言われても、素直に頷き直していける。変なプライドはまったくなくなってるし、化粧品のロールプレイングに比べれば見られて注意されるくらいなんてことない。言われてもありがたい限りです。
怖いマネージャーって噂の人も、全然大丈夫。仕事に真面目な人は厳しいものです。

私はもう仕事はしたくないと思ってました。
でも緊張感のある接客の仕事は好きだったみたいです。
なっきーが小学生になり、ちぇきも隣の中学だし、平日もデイサービスを利用するようになり、私も精神的に楽になれたというのもあるかも。

ちぇきのことばかり考えてしまうのも辞めたかった。少し離れて見たかった。
それには自分の、自分だけの世界を持つことも必要だと思った。強制的に集中しなければいけない環境が必要かなと思ったの。
案の定いっぱいいっぱいなことになってしまったけど・・・

でもやっぱり体を動かし、口も動かし、頭も目一杯回転させる時間は充実感があるし、何より楽しい。

もっと覚えて、もっと周りを見て動けるようになりたいと思う。
チームとして動けるようになりたいと思う。まだ三日。明日でやっと四日目。
頑張ろー。