コウノドリ、見てはいないのだけど、今回の話しは死産の話しだったそうで・・・・。

一人目ちぇきを産んだときは、とにかく「産めた・・・」という気持ちで、胸にのせられた生まれたばかりのちぇきを、どうしていいのかわからず、助産師さんに「支えてあげて!ほら、何か言ってあげて!」と言われ、叫んでばかりの出産で、酸素マスクも「赤ちゃんが苦しいからね」とつけられていたので思わず「ごめんね!苦しくさせてゴメンね」と、まず謝っていました。
二人目なっきーのときは、叫ばずできるだけ静かに産むのが目標でした。
無事に生まれて大泣き「よかったー!!よかったー!!」と大泣きしてしまいました。先生が「賑やかな妊婦だなぁ」と言うほどでした。

無事に生まれてよかったとあの安堵感は忘れません。
あんなちぇきだって、自閉君で、ほんと大変なときもあるけど、でも生きて生まれてきてくれた。それだけでいいんだよね。
ちぇきが生まれる少し前、大きくなったお腹を無意識にさすりながら、心の中で「生きて出ておいで」と、繰り返し思う自分にびっくりしたことがありました。無意識だったのに、生きて生まれておいでって私は思ったんだよね。
ちぇきに、生きて生まれておいでって。

ちぇきもなっきーも、生きて生まれてきてくれてありがとう。
だからこその今があるんだよね。
ありがとう。