今朝気付いたら朝の6:00。
冬だから外は真っ暗で、寒くてすぐには起きられない。
ボーッと考え事をしていた。
はて、昔の記憶をどこまで私は覚えているだろうか?
通った幼稚園の園内の様子、
弟とバカ笑いしあった記憶、茶の間では
いつもソファーに座っていたシーン、飼っていた猫とかくれんぼして遊んでいた記憶、
高校に遅刻しそうになって
母の車に制服姿で乗り込んだ瞬間の記憶、
色々…。きっと私の中で残り続ける記憶もあれば
徐々に消えていく記憶もあるでしょう。
ノートにでも書き留めない限りほとんどが
消えていく記憶なのでしょう。
とするなら今日という私もこの瞬間の私も
記憶に残らないかもしれない、
あったはずの姿はなかったも同然のような存在にしかならないんだ。
動いてはすぐ消えていく雲のように。
俯瞰すればする程、未来の誰かにとっては
今この私のスマホをいじる姿や悩み事なんて
クスッと笑えてくるものなんだろう。
この際思い切り人生を楽しめばいい^ - ^
きっといつかメタバースで仮想空間中心の
世界になって、
こんな私の使ってる日記帳もペンも
この手も足も神経も、全てがあまり必要にならない未来がくる。
現にスマホ中心のこの世の中のように。
けどいつも私の記憶に残されるものは
スマホではなくてリアリティの世界だけなんだ。
現実の左右に振り回されずに
自分の中での最高を選んで生きていこう。
2021.12.28
isomuの日記帳より
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