私が日本語教師になったわけ | おもしろきこともなき世をおもしろく

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アラフォーの思いついたこと、いろいろ書いてます。

ぱんちょさん、ありがとうございます。

「みんなでブログを書こう」の企画に賛同して、書きます。

ずいぶんと長いことをしてて、思い出すのも恥ずかしい感じですね、
この「お題」は。

特に、最近は、採用の面接などもすることがあって、
こういう質問をする側に回っているので、自分のことを言うのが
とても恥ずかしいです。

「外国に行ったら、自分が日本のことを知らないことを痛感した。だから、もっと
日本の文化について知らないといけないと思った。それで日本語教師という仕事を
見つけた」

とか

「自分が日本語を教えられれば、英語を話す人だけじゃなく、世界中の人と
交流できる」

とか

面接官の立場では、「月並みだねえ、つまんないねえ」と思う答えだけど
日本語教師になろうとした私は、確かにそんなことを考えてた。青いネエ。

これから日本語教師として、職に就きたい人。

採用面接官の立場だったら、

「いろんな国の人に日本語を教えてあげたいから」

のように「~てあげたい」って言ったら、アウトかも。

これからの時代は

日本が世界の中で生き残るために、日本語を広げる努力をしないといけない。
だから

「日本語を教えるのは日本が生き残るためです」って言う方が
日本語教育機関を運営している学校経営者にはウケがいいと思いますよ。


すみません、タイトルの趣旨と違っちゃったかな?