関西人の底力?  | umechan のりらっくすたいむ

umechan のりらっくすたいむ

音楽・ダンス・旅・おもろい話など

少し前に甥っ子の運動会を観に行った話を書いた。姉や両親とてくてく小学校へ向かっている時の会話。

姉が私のリュックを見て、「なんか年季入ってるなあ…」

「そやねん、色地味やし、もうぼろけてるし、チャックは持つとこ折れたし、買い換えたいねんけど、なかなかちょうどええのがないねんか~」

「確かに~。サイズがなかなかなあ。。難しいよなあ、リュックって」

「せやねん!それと、紐が細くてしっかりしてへん、とかさあ…それよりなにより、しょっちゅう水飲むしペットボトルをこの、横に入れたいねんか~。でもなかなかこの横ポケットがないねん!これはネットがあるし、こうして(実演)、リュック下ろさんでも取り出して飲めるんやんか~」

「ああ、そやなあ…。横にポケット無いんやったら、ウエストバッグにするか、やなあ…」

「あれはなんか重たいし、うっとうしいやん?腰回り…」

「ほならもう、あれやなあ、八墓村しかないなあ」

「ぎゃはは!ここにこうして?」

「そう!3本立てるねん!」

「そっか、500を3本やったら一日十分持つなあ~」

わっかるかなあ~? わっかんねえだろうな~ よその人には…この感覚! 

関西人恐るべし。

ひさびさに帰省したら、こうして普通の会話がやっぱりおもろかったわ。