世間は由来も忘れて仮装ウィークとなっている。
一昨年くらいにすでにバレンタインデーよりも人々の消費が増えて、関係の業種には儲け時となったらしい。
ことの是非は置いといて。。
この週末、用事で阪神地域に来ている。新大阪から各停で神戸方面へ。
各停なのでゆったり座れ、立っている人も少なかった。大阪駅でめちゃ背の高いダース・ベイダーが乗って来た! しかも、なんかいっぱい買い物したのかデッカイ ビニール袋下げて。
暑かったのか、マスクを取ったらチャールズ ブロンソン(ん〜 マンダム)みたいな、たぶんアメリカ人。
と、その近くに乗ってきた30手前くらいの、ほろ酔いサラリーマンお二人が
「おー、すげぇー! ダース・ベイダーや!
えっと。。Where are you from?」
「立花デス」
「わ、めっちゃ地元や! えっと。。ユアホビー? コスプレ?」
「今 ハロウィン デスね。だからコレ、してる」
「あーそーや、そういやそやったなー ほんで日本語めちゃうまいし! そっかハロウィンかぁ ハロウィンてアメリカ?」
「元はケルト デスね」「へぇ〜 そうなんやぁ」
その後もなんじゃかんじゃ3人で話続け、盛り上がってた。
ダース・ベイダーは立花で「楽しかった、ありがとゴザイマス、また会いましょう」と降りてった。
なんかやっぱりええな、こういう時話しかけるんよなぁ、関西では。。って一括にしたらあかんかもしれんけど。。私も近くにいたらたぶんなんじゃかんじゃ話しかけてたにゃぁ。
やっぱり戻ってくるとホッとする。
。。。って言うと、今住んでる地域が気にいってる友達に怒られるねんけどね、、「ここも良さがある、あんたがもっと交わろうとしてないだけ!」って。
いやいや。。別にそちらを叩いてる、批判してるわけやない。。あんまり関西が関西が、大阪が、って言い過ぎるのは 嫌う人もいるかも知れんけど、この、わりと他人ともすっと交流し始める土壌、笑いがベースにあって。。。という、この感じ、例えばその関東の友達には わっかんねぇだろうな〜
そういうんが、帰ってくるとこうしてデンシャデノ一コマでも感じられて、懐かしく、ホッとするんよね〜。
どの故郷にもあるよね?
(誤解なきよう。。自分とこが最上でよそが駄目、と言ってるのではないです。)