月想

織田信長や毛利元就のいた戦国時代、滅亡した尼子の再興を願い奮闘した十勇士を描いた作品でした。

リーディングだけどマイクがない！

筋肉痛になるほど激しい！

目でも楽しめる朗読だったと思います。

さらには全役ダブルキャスト、総勢40名の大所帯でした。

大先輩から新人さんまでいる座組は勉強になることばかり。先輩から教わり、後輩には教え、“再会と発見”に満ちたとても充実した日々でした。

まずは再会…

その中でも特に自分にとって大きかったのは高瀬さんと共演できたこと！イベントを除いてしっかりお芝居できたのはガイストクラッシャー以来？僕はお芝居してる高瀬さんが見たかったんだなーなんて思ったりもしました。

人との再会もたくさんありました。宮下さん、私市さん、中澤さん、舞台監督の浅見さん。浅見さんは6年前の「リカバリ」でご一緒してたと！嬉しい再会でした(*´▽`*)

役として舞台に上がる感覚も久しぶりで、眠らせてしまっていた大事なもの（感情）との再会は子供のころに大事にしまった宝物を見つけたようで、公演が終わった今もワクワクする気持ちが消えません。

これからの仕事にいい影響を与えてくれそう！

そして発見…

新しく知り合った良き仲間たち。何人かは一生付き合ってく予感すらしています。次回公演でまた一緒に舞台に立てるといいな！

教える立場を経験したことで見つけたこともありました。出来ていること、出来ていないことを客観的に捉え分かるように伝える。その教えたことを実践してものにしてくれる様子は感動すら覚えました。

いつか先生になりたい。自分の成長より他人の成長の方が嬉しいと思うあたり向いてるとしか思えないから！

そんな感じで稽古含め一ヶ月程、とても濃い時間を過ごすことができました。

キャストが映えるよう支えてくださったスタッフの皆様、出逢いを与えてくれたチームラフスタイル、声劇集団レイドバックの皆様、より良きものを見せるため切磋琢磨した共演者の皆様、そして…