ご来場、“誠”にありがとうございました!

2.22〜26にかけて開かれたリーディングライブ『狗傳改め』無事、怪我や事故もなく公演を終えることができました。
毎公演沢山のお客様にお越し頂き演者達もいつも以上の力を発揮していたと思います。
重ねて御礼申し上げます。

…むむ

新撰組の影響か言葉遣いが堅い?
気持ちをしっかり伝えるためにもいつもの感じに戻します(笑)

昨年の『月想』に続いて出演した今回。まさかの主役を頂いちゃいました。最初にお話を頂いた頃は、若い子たちを引っ張って行かなきゃ!と気合いが入っていたものですが、蓋を開ければみんなに引っ張ってもらっていたように思います。先輩にも後輩にも。そしてダブルキャストで同じく三浦恒二郎を演じた唐崎くんに。
本当にいい刺激を貰いました。

さて、僕が演じた三浦恒二郎さん。名を恒三郎とも伝えられており、年齢もお爺さん説と若者説、はたまた剣の達人であったとも伝えられている謎の多い人物であります。
ググっても情報あまり出てこないんだよね…。
今作では新人隊士として新撰組に入隊し、新八率いる二番隊で戦乱の世、人の生き死にを目の当たりにしながら誠とは何かを知っていく…心が揺さぶられ続ける若者の設定でした。

僕の指針として、主人公といえばの“物語中での成長”を見せたいというのがありました。そのため前半はかなりヘタレを強めにしていました。三浦さんが見たら何て言うかな…「そんなヘタレじゃない!」って怒られるかな
話が進むにつれ苦悩し、どんどん苦悩し、あんな結末を招いた。そんな風に捉えていました。それがあの時代なのだと。
…成長してないって?それは最後に背中で語らせて頂いたってことで(笑)

それでは最後になりましたが、ご来場くださり演者のテンションをグイグイ引き上げてくださったお客様、セットや音響照明で作品を支え盛り上げてくださったスタッフの皆様、この世界を創り出した神である作家様、バラバラのキャリアの演者を見事まとめ上げ感動を生み出した演出家様、こんな楽しい時間を与えてくれたラフスタイルの皆様、そして共に舞台の上であの時間を生きたキャストのみんな。お疲れ様でした!ありがとうございました!楽しい時間を過ごせてとっても幸せでした!

狗傳改め改め?実現しますように!


2.22のキャスト陣
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ゆっポ!
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誕生日を祝って貰っちゃいました(ノ∀`*)
我ながらいい顔してる(笑)
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