学者・識者の発言を引用する手段もありましたが、自分達の問題として、

自分の言葉で、斬っておきたいと思います。(簡潔に平易に・・・)


-9条について-

かねてより、軍隊と見まごう装備・陣容の自衛隊に対し、「憲法違反」という批判があることは承知しています。

世界に誇る平和主義の憲法は、日本人の誇りであり、海外からも高い評価を得ています。

自衛のための組織があることは、これを否定しませんが、軍隊を持つ必要はなく、「軍」を名乗る必要もない、と考えます。


-前文について-

平和主義・人権の尊重・に地球環境の視点が入ったことは評価。

戦争放棄が抜けたことは、大きな問題。


-改正手続き-

一番の問題点です。

はたして、憲法を分かっているのか??疑問を感じます。

国のあり方・基本を示す「最高法規」を単なる道具と思っているのでしょうか?

為政者の意向で(国民の過半数の賛成とはいえ)改正できる規定は、「ご都合主義」の懸念が‘強くあります‘。


                  11月3日文化の日に・・・・・雑草