昨年は恋人と一緒に訪れた春の天皇賞だが、今年は失恋して友人と淀を訪れた工藤青年。今年の天皇賞レース直前に見た光景は、未練による幻想か、それともタイムスリップをしたのか?
少し不思議な味わいを残した、20ページ作品です。


競馬アクション1993年5月号vol.36に掲載されました。