南極で日食の射手座新月(2021/12/4 16:43 JST)

 

夏至の少し前に迎えた北極での日食から引き継ぎ

対になった新しいサイクルが動き出す。

 

 

日食前の月食満月が注目を集め

空へと意識を向ける人も多くなったけれど、

極地での日食は大して話題にはならなかった。

 

金星が最大光度で西の空に輝いた頃が新月の時間

太陽と月の重なり合い

21世紀中盤に大きく働きかける皆既日食が南極で起きていた。

 

 

2020〜2021にかけて流れていた

21世紀始まりのための問いかけに答えを出し

自分らしく新しい時代を織りなして行くために

次の春までのテーマを抱えながら

内観の中に「なすべきは何か？」を落とし込む冬のひと月が始まる。

 

 

 

あなたが男でも女でも、そんなことには関係なく

誰もが持っている自分の中の女性性の見直し、再確認を。

 

 

残されて置き去りになった女性性が目覚める。

無垢な心を取り戻す。

 

 

宵の明星の輝きのごとく

理屈抜きの喜びや楽しみで心を満たし

情熱を柔らかく包み込みながら輝き舞い踊る。

 

 

長く続いた自己の探求の旅はそろそろ終わらせ

自分らしく発揮して行くために整えて行くひと月。

 

自分のことだけを考えるのではなく

ウェイトは世の中に置きながら進む時が来ている。

 

 

目に見えるもの、形あるものだけが現実と思うのか？

 

風に形は無く、あるがままに存在しているように

風の時代がいよいよ動き出すことだろう。

 

 

 

志しを同じくする仲間とともに未来を創り出す

 

その思いを、その希望を輝かせるために

何をしたら良いかを自分の中で掘り下げてあるだろうか。

 

 

 

困難な道も希求し進むなら、安息へと至る道が見える。

 

自惚れて自己満足するだけの幸せには安息は無い。

 

 

見えない世界、人の思いが作り出す

偽りと真実の違いは曖昧で紙一重。

 

穏やかに心を澄まし耳を傾け、

意識を向けて行けば自分の中に見えてくるものがあるはず。

 

 

 

今、どんな出来事が目の前に広がっているだろう。

 

それぞれの視点の置き方、意識の向け方で

異なって見えるものを時を超えた壮大な視点で眺めるなら

その真の姿が見えてくる。

 

 

足るを知り、必要以上のものを求めず。

潔く手放すなら、未来永劫悔いなく天地の賞賛を得るだろう。

 

 

天の恵を地に降ろし、人としての愛と思いやりを地に満たせ。

 

 

困難な道に憂い不安や不満を募らせるよりも

魂の喜びを知るならば

自然界と打ち解け、喜びに満ち踊り出したくなるだろう。

 

 

 

静かに凝視する時間を惜しむなかれ、

権威や権力に縛られていた身を解放し

自分らしさを解き放ち、世に示す時が来た。

 

本当に自分を生かしてくれる存在に期待し、

探し出すための繋がりを探せ。

 

 

 

 

冬至に近い今は

太陽の向こうの銀河と同期の時。

 

冬至に向かうわずかな時間の間に

心・月の陰をリセットし

新しいハートで次の1年に備えておこう✨

 

 

michelle2214 Pixaby