誰が書いたか知らないけれど、言いえて妙だよね。

なんでそこまでして頂上に登りたがるの?と聞く人も

いるかもしれない。

もうそこでいいじゃん、と。

本気でてっぺんを目指した人じゃないと

この悪魔は見えないのかもしれない。





でもそんなにしてまで目指すてっぺんに天国はなく、

それを本気で目指すプロセスこそが実は後から気づくと

天国なんだと思う。

だからこそ、本気でてっぺんを目指していきたい。




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あんたら知ってるかなぁ?
悪魔はなぁ、”てっぺん”に住むんやで、途中には住まへんのや。

「ついたで!やったで!わいはやり遂げたで!!」そう思うたらなぁ、
てっぺんにすむ悪魔はなぁ、近寄ってそいつを喰らうんや。
せやからな、忍び寄る悪魔に聞こえるよう、わいらはこう叫ばなあかん。

「まだや! まだや! まだまだや!! 上や、もっと上や!! 
こないなところは、わいには低すぎる!!!」

心からその言葉をいうたらなぁ、新しい峰がドーンと目の前にでてきよるんや、
もっと高い峰があらわれよるんや。
その瞬間、悪魔はな、新しい”てっぺん”へと飛ばされよるんや、否応なしにな。
てっぺんの悪魔は途中にはすまれへんよってなぁ。
そしたらもう大丈夫や、わいらはまた高い峰を登り始めたらええ。
自慢なんかしたらあかんでぇ、慢心は高い峰を消すんや。
峰は消えてあんたのおるところがてっぺんになって悪魔は戻ってきよる。

せやから、わいらはいつも登ってなアカンのや。
不死身の悪魔に喰われんよう、いつも頂上を目指してなアカンのや・・頂上
・・・そう、兆上!、兆上や!!
おもいつきやないでえ、わいらはいつも兆上を目指さんとアカンのや!! 
やっぱり兆なんや!!!

億千万ごときで満足しとったらあかん、
億あるからゆうてフェラーリエンツォなんかこうとったらあかん、
そないな奴はてっぺんに住む悪魔に喰われるんや。
そないに低いところで慢心しとったら喰われるしかないんや。
わいらには兆しかない
わいらが見るのはいつも兆だけや
わいらはひたすら兆上へと登るんや!!

兆や、兆るんや!!!!!


http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65715845.html 
より抜粋。