先日の家族の不幸とは
我が家の四女あんず のことでした
ドッグスク-ルの先生達から
8/14 19時頃 あまりにもあっけなく逝ってしまいました。
その日盆休で、かかりつけ医は休診。
かかりつけ医と連絡が取れた時には、開いてる病院へ向かってました。
明け方から何度か嘔吐、吐瀉物が無くなり15時頃から水も飲めなくなり
緊急搬送した病院にて、血液検査結果が出た頃2度目の大きなひきつけ発作
蘇生もしてくれてましたが「血栓が脳に飛んだら...助からない」と。
かかりつけ医宛の診断書を渡される時に血液検査結果で血糖値がふりきってた事から
「糖尿病性ケトアシドーシスだったかと.....
数ヶ月前から糖尿病の症状でてませんでしたか?.......」
放心状態だった私に代わり彼が
「6/26産まれのベビ-の代理ママもしてて乳も出てたし
この夏の尋常じゃない暑さから他の仔も大量の水飲んでたし...
でも前日の夜も普通にゴハン食べたし..........」
後日、かかりつけ医はコレに対しカルテ確認しながら
「....いやいや、先月(7月)オシッコが臭いってウチに来た時
僕が『抗菌剤で様子見よう』の提案にいつも通り心配性のお母さんが
『先生、血液検査して!安心出来んから』って検査したでしょ?
その結果ほら?問題無かったじゃん.....」と。
もうね....どうでも良かった。
だってたぶん私のせい。
丈夫じゃなかったはずの娘に
全ては母性が強いとムリをさせた私のせい。
前夜も倒れるように爆睡してた私の代わりに
いろはママの代わりにベビールームに何度も入ってた。
もう誰を責めても、自分を責めても、悔いても あんず かえってこないから。
まだまだ当たり前に続くと思ってた、あんずとの暮らし。
あまりに突然すぎて、あまりに早すぎて
幸か不幸か忙し過ぎる日常に あんずが居ない現実に気付いてない時間が多いは救いかも。
ご褒美オヤツも当たり前に5つ用意してしまって
いつも横取りされて「もう!あんちゃんの!!」の怒声も変わらぬ光景。
一番ツラいのは「寝るよ~」と言うとどこにいても来て私の腕枕で寝る娘だった。
優しい娘だったからか、ボ-っとしてるからか、なんでも譲っちゃうんだけど
そのポジションだけは譲らなくて、あんずスペ-スは今でも空いてる...
自己主張が強くなくいつも「後で良いよ~」的に机の下でジィーっと待ってたり...
ソファーに座ると、横になると、どこからともなく来てピトっとくっついてくる...
そういう当たり前に続くと思ってた日常。
まだまだ いきなりぶわって涙が吹き出したり
こうやって文章に言葉にしようとすると息苦しくなる
いつもどこか探してたり、情緒不安定で
そういうのが何だかしんどくて本当に近しい人にしか伝えてない
とりあえず月命日だから報告まで
もういないんだ と わかる日がきたら?
心から今世でのお別れを言えるようになったら
あんずの話するかもしれません