2人育児になってから、急に心の余裕がなくなって育児がすごくハードに感じるようになりました。

こんなに鬼のように怒るんだと自分でも驚くけど、止められない汗汗

長男だけの要望に応えてた時代はまだワガママを言われても対応できたけど、ワンオペ時に長男の言う事を聞くために次男を待たせてしまったり、泣かせてしまったりするともう理性がえーん

長男が一人遊びできて、男の子にしてはおとなしい方だったこともあり、子どもが一人増えるだけと簡単に考えていたところがあったけれど、いざスタートすると想像とは全然違いました。

世の中その立場にならないとわからない事だらけだと思うけど、このしんどさは特に経験しないと分からないと思う。

孤独感や閉塞感、疎外感…。

次男が夜泣きと授乳で寝られない夜、その合間に、長男まで咳で何度も起きた時はほんとに気が狂いそうでした。

疲れと寝不足は人格変えますダウンダウンダウンほんとうに。


だからこそ、夫の存在はとても大きいです。

帰る時間のメールが来たらあと◯分と心が軽くなります。人手があれば、余裕をもって対応できる気がします。

とにかく色んな条件が重なってしまっても、子ども達を感情的に怒りたくないなと思って色んな本を買いました。

①ひだまり通信

イラストがたくさんで隙間時間にちょこちょこ読めます。綺麗事だけでなく、ユーモアを交えて本音が書いてあるのがいい。みんな、そうなんだと思える。すごく励まされた温かい視点の本でした。これはずっと取っておいて、たまに読み直したいです。






②子どもの脳を傷つける親たち

特番で筆者を見て素敵な方だったので読みました。題名が攻撃的ですが、科学的に分析してあり説得力のある本です。データを見て、やはり怒るのは絶対やめた方がいいと思えました。
親を責めるような文ではなく、むしろ大変だけど一緒に頑張りましょうというメッセージを感じました。


③ママ、怒らないで。

これが一番私には刺さりました。号泣したし、本の内容を手帳にまとめたくらい、良かったです。優しいイラストのページが各章にあるんですが、そこに添えられている文がまた泣けて…。
自分のカウンセリングのような感覚でした。自分が幼少期に親からしてほしかったことが消化されてないから自分の子どもに怒ってしまうんだなとよく分かりました。
自分の親はその時なりに一生懸命育ててくれたと思いますが、もっとこうして欲しかったという思いはたくさんあります。完璧な子育ては無いのだから、当たり前だと思ってます。でも、やっぱり無条件に認めて欲しかったな…。そして長男に同じ事してるなと反省です。
④成功する家庭教育

これだけ自分で購入してなくて、実家に置いてあったから読みました。
主体的に課題に向かわせる環境づくりがどれだけ大切か、付箋でTODOを可視化して、できたら剥がすことで達成感を持たせることなど参考になりました。

⑤男の子を伸ばす親

個人差あるのであんまり性別に分けた本は読みたくないのですが、男の子二児を育てるのに一度は読んでおこうと思って買いました。
トピックごとに短くまとめられてるので、答え合わせ的にささっと読めます。



⑥子どもはみんな問題児。

これは、バイブルです。とても好きな本。窮屈な型にはめずに大らかに子どもと向き合いたいなといつも思っています。


⑦子どもと生きる・あまえ子育てのすすめ

甘やかしと甘えさせるのは違うということが書かれていて、とても為になりました。子どもの立場を尊重して、子どもは国の宝だと思う人ばかりになればいいのにな…。子どもはどの子も宝だと心から思います。
これだけ読んでいても先日もピアノの練習を見ていて長男をめちゃくちゃ叱ってしまい、後味悪くて引きずっていますえーんえーんえーん

本人はその後お風呂入ってすぐ、ふざけモードに戻ってましたがDASH!DASH!

実践できてない事だらけですが、子ども達を自由に伸び伸び育てたいなぁと思っています。

なかなか夜の1人時間が確保できないのですが、また悩んだら良い本を探して読みたいと思います。


子育て本以外で買った本音譜が待機中です。
早く読みたいーー!