渋谷・六本木クラブ・ストナンパ活動記 -3ページ目

渋谷・六本木クラブ・ストナンパ活動記

ナンパ×twitter×ブログの連携プレーにて渋谷・六本木のナンパ活動を配信して行きます。

近年は、ツイッターやブログを使って、ナンパの情報発信をする
人達が非常に増えました。

溢れた発信者の中で、自分のお気に入りのナンパ師を見つけて、
盲信と言うか、まぁ参考にする形で皆は定期的に読んでいる。

そこで、見えてくるのは皆の目的が似たようなものであると言う事。
いかにして早く食えるか食えないかでしかない。

男だから、エロに走るのは仕方ないと思います。
本能で動いている意味では、ありのままかもしれません。

これは釣堀と似ていて食った女は、また池に逃がして
また新しい獲物を捕獲するみたいな感じです。

その観点からすれば、理想の女と巡り合うと言う所に
焦点を当てている人は洗練されていると感じる。

だが、色んな女を味わうと言うのも一種の楽しみ方で
あるとは思うので別に否定するわけではない。

たった一度切りの人生ですから、本人が決める事であり、
第三者が入り込む領域ではない。

法律の観点では、違反していませんからね。
だが、普通の一般人にとっては異常だと捉えられているでしょうが。

ナンパが世に受け入れがたいものであると言う事は
よく分かっているので、僕は女にナンパ師を名乗ったりはしない。

ナンパ師なんてネットの中だけで十分だと思ってます。
女には、ナンパとバレているかもしれないと分かっていても
最後まで偶然の出会いであったと言う事を貫き通すのが
美学なんじゃないかと。
じゃあ、ナンパ師の行動を日々読んでいると何が問題か?
それは周囲に流されていくのが一番恐ろしいと言う事。

即できなかったら、この世の終わりだとか、負けとかっていう
無意味なものだったと悲観してしまう様になる事が問題だと考えます。

アポできた事に対する喜びが飛ばされていて、
最後の詰めの部分での成否のみが問われている。


数値をプラスにする事だけに重点を置くところに執着している。
でも、相手をしているのは玩具や機械ではない心のついた人間である。
この辺が、一般的に理解しがたいところなんだろうなと。
もて遊んでるなんて最低なんて罵倒する人もいますからね。
僕は結果どうあれ過程の駆け引きを純粋に楽しむものだと思ってます。

結果を追求する事は素晴らしいが、そこにあまりに固執してしまうと
即れる即れないの選別が過激化を増します。

そうじゃなくて、別に即はできなかったとしても
何かの縁で、同じ時を同じ場所で巡り合えた事に感謝できる
様になれば、もっと幸福と言うもののキャパが広がるのではないかと。

ナンパをしたことがない初心者がTwitterにどんどん参入して、
皆の作り上げた基準に合わせようとしている。

だから、結果的に似たような考えを持った集団が
形成されて行くのではないかと。

まぁ、そこには派閥というものがあって、
あの講師派、毎回画像をアップするあのナンパ師派、
持論展開が的を得ているあのナンパ師派、などなど

支持するのも各々異なる。
その追いかけたナンパ師のスタイルや生き様みたいなものは、
定期配信される内容を見ていれば、染み込まれて行くので、
結果的には同じ様な考え方を持つようになるでしょうね。

そういう意味では、影響力ってのは怖いですね。

ナンパとは何?ってなった時に人は全体像を見て判断しますから。
でも、実際は即主義者ばかりではないのですがね。
陰に隠れてしまうんですね。

皆がルーティンを使って女を落としているから、
「じゃあ、俺も使おう」とか

皆が、あそこのクラブで即りまくってるから
「じゃあ、あの箱を使おう」とか

皆が、抱きまくってるから
「じゃあ、俺も数値伸ばして掲げられる様にしよう」

ナンパを始める意味と言うものを見失っていなかったら、
間違いなく他人に流される事はないだろう。

成功に至る過程を、他人に依存させてしまっている。
自らの力や発想によって、行動を計画できていない。

これが、一番つまらない。
皆が作り上げた基準に便乗して結果を出しているだけ。

基準に合わせると言う事は、皆と同じステージに立ったら
そこで満足してしまっているので、その先にあるレベルまで
駆け上がる事ができない。
かく言う私も、皆が結果を残してきたクラブで成果を上げて
ネットで報告する事で、ポジションを確立しようとしていた一人です。

「俺はこんだけやって、これだけの成果を残したんだ、どうだ?」
と、あわよくば誰でも良いから反応して欲しいのです。

でも、これって一回や二回じゃ満足せずに永遠と
報告してしまうものなので、結局は深みにはまって
抜け出せなくなって行く気がします。

コツさえ掴めば誰だって、ホテルお持ち帰りは出来ると言う事です。

だが、毎回クラブに行って持ち帰れるかと言われれば
それは不可能です。

その時々における当たるか当たらないかの運や
相応の物件が存在しない事もあるので。

東京であれば、六本木のクラブ、銀座の333BARやコリドー街
である程度の結果を出せない方のが珍しいくらいです。

皆が成果出している場所には、相応のビッチがいますから。
それに当たるか当たらないかも大きいです。

そんな当たり前の光景を、わざわざ報告する意味を見出せなくなった。
だが、凄腕やらリスペクトやらの言葉が出てきてしまうのは、なぜだろう。

私の中で、ナンパで格上格下と言う上下関係を形成してしまう
事は凄く違和感を覚えます。

結果を出しまくっている人が絶対化されて行くわけですが、
僕は必ずしもそうとは限らないと言う見方をしているので、
冷静な視点で持って安易に鵜呑みにはしない。

実際、結果を出すって事は色んな条件があって

・顔が良いからタイプ落ちしやすい
・時間に余裕があるから活動頻度が高い
・ナンパに適した場所の近くに自宅を構えている

などの要因がまず挙げられます。

その上で、技術やら知恵と言うものが活きてくる。
実際、正しい手順を知っていても、それを活かす環境や
条件が揃っていなかったら、難しい。

だから私の中で、数を掲げる事のステータスは存在しない。
その方の出した結果の背景を探る事が先手ではないかと思います。

こういう事を言うと、負け惜しみとか嫉妬とか攻撃してるとか
思われても仕方はないが、限りなく現実主義なのでご了承下さい。

結果を出したから、その手法を教えますと言うのは
ナンパにおいて通じ合えないものであるのではないかと。

でも、素人は勘違いしますよね。
一杯、結果出している人の持論に耳を傾けて勉強すれば
上達するのが早いのではないかとね。

でも、私はあまり変わらないのではないかと思います。
まぁ、結局はネット砂漠を彷徨い続ける様なものです。

ならば、リアルに街を彷徨い続けて欲しいですね。