GvCⅡ、大阪公演まで終わりました。
ありがとう。

大阪では少しいつもとは変わったメイクを
したのだけど、それについての問い合わせと言うか(笑)、質問が多かったので解説と、少々思ったコトを。

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目の周りはこんな感じ。
イメージは堕天使。

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衣装選びのポイントは天使色である白を悪魔色の黒と赤で覆ったところ。

今回政令都市は衣装で濃いメイク、その他ではラフで薄いメイクという棲み分けでやってるツアーなんだけど、やっぱ着るものによって魅せ方、ステージの使い方は変わってくる。
俺は昔から自分に入り込んでステージに立ってるからその日の衣装に見合ったステージングになる。
簡単に言えばラフな時はワンパクでがむしゃらになるし、カッチリな時は世界観を重視したり妖艶さを意識したりする。
でもそれって、なんて言うか上手く言えんけど、こうしようああしようって考えながらやってるんじゃなくて、身体が勝手にそうなる。身体が入り込んでんの。

だから俺にとって衣装選びやヘアメイクは本当に重要。

もちろん動きやすい、動きにくいとかもあるけど、例えば自分からの視覚で足をガッて蹴り上げた時にちょっと遅れてフワっヒラっと動きがついてくる様な衣装だと妖艶な気持ちになったりする。
ワイドパンツだったり、腰にストール付けたりが多いのはそういう理由。

逆に今回みたいにラフなジャージ系とかだとスニーカー履いてる足元だったり、リストバンドしてる手元が見えたりして、スポーティーだったりパンキッシュな気分になる。
そして自然とそういうモードに入り込める。

着るものやメイクによって様々な表現ができる。だから俺はビジュアル系が好き。

そんな今日、offical siteでは新しい写真が公開されました。
新しいのも堕天使っぽいけど、アレはコンセプトは人形。笑

マリオネットです。


無機質な感じをイメージして表現してみました。
どうぞ見てみて下さい☻