人類の歴史上つねに神の力が働き、同時にサタンが破壊をしてきた。

インドの神シヴァは破壊と創造する。

長期間そして広範囲に及び君臨し繁栄した最も美意識が高い文明圏だったローマ帝国も滅び地球上であらゆる文明が生まれ消滅した中で今なお残り続ける神の国が日本だ。

 

神の領域と俗世界を分けるのが結界で、鳥居やしめ縄がその役目を担ってきた。

 

90年にイタリアにやってきたときは、やはり総本山ともいえるカトリックの教会やその文化に圧倒され始めていたが、ある料理店で働いていたとき同じ寮にあとから入ってきた料理人はイタリアへの知識も深く、それでいて神社のカレンダーを日本から持ってきていて東北訛りで「これがなくなったら日本は終わりなんだ」と言っていた。

 

その一言でオレは目の鱗が落ちるのを感じた。

その出会いだけで彼との交流はまったくなかったがその時に感じたものをずっと見ち続けている。

 

今年5月でもう3年になる今の天皇陛下が即位されたとき最初の国賓として来日したトランプ氏は、天皇皇后両陛下に会われただけではなく古来から日本人が神へと捧げる行事、相撲での表彰式に現れた。

 

在任中数々のパフォーマンスを見せてくれたそのトランプ節は世界の悪を一掃してくれる大天使のオーラを放っていた。

反対派勢力はメディアを使い伝性病を流行らせて全力でこの流れをつぶしにかかってきた。

 

自然に逆らい自分たちを神ほどの力を持っていると奢り高ぶるバイデン時代のサタンたちの破壊行為はもう限界にきている。

耐え忍びながらもこの闇の中に光を見た。